補助金コネクト

神奈川県の補助金・助成金一覧

神奈川県内の中小企業や小規模事業者、商店街団体が活用できる補助金・助成金を紹介します。生産性向上に向けた設備投資、商店街のアーチ・アーケード撤去、新分野へ進出するための施設・設備導入など、目的別に制度を比較できます。対象要件や補助率、申請時の注意点も確認してください。

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令和8年度第3回補助金交付申請のご案内~NPO応援寄附~

受付中
「ふるさと納税を活用したNPO指定寄附~NPO応援寄附~」における、登録団体向けの補助金交付申請案内です。 申請期間は令和8年10月20日から令和8年12月15日までです。交付決定後、事業に着手し、令和9年3月31日までに実施した事業が補助対象となります。申請には所定の様式による申請書、事業計画書、収支予算書等の提出が必要です。審査のうえ、交付決定額が「NPO応援寄附登録口座」へ振り込まれます。 補助対象となる経費や上限額等の詳細は募集要項等をご確認ください。
地域神奈川県期限2026年12月15日まで

EPA(経済連携協定)に基づく外国人介護福祉士候補者の受入れに関する支援

受付中
最大15万円
目的リスキリング・人材育成雇用・採用
謝金リース料資料購入費+3
EPA(経済連携協定)に基づき受け入れた外国人介護福祉士候補者が介護福祉士国家試験に合格することを目的に、受験対策講座の実施や、受入施設が行う日本語学習・専門知識の学習・学習環境整備・研修等にかかる費用の一部を補助します。 対象は県内の介護サービス事業所で、EPAに基づき外国人介護福祉士候補者を受け入れている施設。 補助対象経費は、日本語・介護講師謝金、旅費、テキスト購入費、資料コピー代、通信講座等の郵送料、パソコン等のリース料、学習プログラム委託費、学校入学金・受講費、備品購入費(一定条件あり)など。 補助金額は、候補者1人あたり15万円(日本語学習等)、喀痰吸引等研修は1人あたり7万5千円、研修担当者への手当は1施設あたり6万円。 国家試験の受験料・交通費は補助対象外です。
地域神奈川県

アスベスト含有調査に対する補助制度

受付中
最大25万円
目的防災・BCP
調査費
神奈川県内の特定市町村に所在する民間建築物の所有者等を対象に、アスベスト含有調査に要する費用の一部を補助する制度です。 対象は、平成元年以前に建築確認を得て着工された、アスベストを含有しているおそれのある吹付け材が施工された建築物のうち、 不特定多数の者が利用する延べ面積300㎡以上1000㎡未満の建築物(集会場、ホテル、旅館、飲食店、物品販売店舗等) エレベーターがある建築物(エレベーターの昇降路及び機械室部分) これまでアスベスト含有調査を実施していない建築物が対象です。 調査は「建築物石綿含有建材調査者」の資格を有する者が行う必要があります。 補助限度額は一棟あたり25万円(ただし一検体のみの場合は16万円)です。
地域神奈川県

令和8年度神奈川県地域未来投資促進事業補助金

あと28日
最大1,000万円
運搬費工事費設備費+1
神奈川県内の中小企業等が、地域経済牽引事業計画に基づき新たな事業や分野への展開を図るために必要な施設・設備等への投資を支援する補助金です。 米国関税政策や中東情勢、県内自動車工場の生産縮小など、厳しい経済環境下でも将来の成長に向けた投資を後押しし、地域経済の活性化と高付加価値の創出を目指します。 補助対象は、地域経済牽引事業計画の承認を受けた、または交付決定日までに承認見込みの事業で、県内に本社または事業所を有する中小企業者(またはそのグループ)が行う新規事業です。 補助対象経費には、資材・工事費、設備の調達や移転設置費など、事業計画遂行に必要な経費が含まれます。
地域神奈川県期限2026年11月30日まで

神奈川県新規就農者育成総合対策事業(経営開始資金(経営開始支援事業))

受付中
最大450万円
就農直後(経営開始後5年以内)の認定新規就農者の方に、1人当たり年間150万円を最長3年間交付します。
地域神奈川県

神奈川県新規就農者育成総合対策事業(経営発展支援事業(通常枠)、世代交代・初期投資促進事業(初期投資促進タイプ))

受付中
最大1,000万円
リース料原材料費工事費+4
就農後の経営発展のために、親元就農を含む認定新規就農者の方が機械・施設等の導入を支援する場合、国が都道府県支援分の2倍(上限1,000万円、経営開始資金交付対象者は500万円)を支援します。
地域神奈川県

(第9期) 神奈川県特別高圧受電者支援金(製造業・倉庫業向け)

受付中
水道光熱費
神奈川県内で特別高圧で受電する中小企業のうち、電気代高騰の影響を受けている製造業・倉庫業の事業者を対象に、電気料金の一部を支援する制度です。 支援金額は、申請対象期間ごとに設定された単価(例:1.8円/kWh、2.3円/kWhなど)を、特別高圧で受電した電力量に乗じて算定されます。 申請は電子申請で受け付けており、必要書類の提出が求められます。 ※各期ごとに申請期間が設定されています。最新(第9期)は令和8年10月14日~令和8年12月11日まで申請可能です。
地域神奈川県期限2026年12月11日まで

神奈川県特別高圧受電者支援金(商業施設・オフィスビル等に入居するテナント向け)

受付中
最大10万円
神奈川県内の商業施設やオフィスビル等に入居し、特別高圧電力(契約電力2,000kW以上、供給電圧20kV以上)を受電・使用している中小企業等を対象に、電気代高騰の影響を緩和するための支援金を交付します。 令和8年7月から9月分(Ⅵ期)について、1事業所あたり一律10万円を支給します。申請は原則電子申請ですが、やむを得ない場合は郵送も可能です。 低圧・高圧受電施設は国の補助対象のため本支援金の対象外です。
地域神奈川県期限2027年1月13日まで

【神奈川】令和8年度中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金(業務改善助成金)

受付中
最大600万円
■目的・概要業務改善助成金は、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を50円以上引き上げ、生産性向上に資する設備投資等を行った場合に、その設備投資等にかかった費用の一部を助成する制度です。■注意事項○この申請フォームは神奈川労働局への申請フォームです。申請先に誤りがないようにご注意お願いいたします。○厚生労働省ウェブサイトに掲載している令和8年度申請分の交付要綱・交付要領や、申請マニュアル等を熟読のうえ、申請してください。 ○申請期間は令和8年9月1日から申請事業場の都道府県において適用される地域別最低賃金の発効日の前日又は同年11月30日のいずれか早い日となります。 ○申請フォームに必要事項を記入したうえで、作成した交付申請書・添付書類を申請フォームの「申請書類」欄にアップロードしてください。 交付申請の際に書類の添付漏れや記載ミス等が多く見受けられます。申請ボタンをクリックする前に今一度ご確認いただけますと幸いです。 また、交付申請後に書類の修正や添付漏れがわかった場合は、申請を行った都道府県労働局雇用環境・均等部(室)に連絡ください。 ○故意に申請書に事実異なる記載をした場合や添付書類の偽造などにより、偽りその他不正の行為による申請(不正受給)を行った場合は、 不正受給額の返還に加え、加算金を支払う義務を負う場合や刑事事件として告発等される場合があります。 ○提出先は事業場の所在地を管轄する都道府県労働局となります。誤った提出先に申請を行った場合は、当該申請先の労働局において「棄却」処理を行いますので、再度正しい提出先へ申請をお願いします。 ※申請期間内に正しい提出先へ申請いただく必要がありますので、提出先の誤りがないようご注意をお願いします。 ○申請の審査や助成金の支払は事業場所在地を管轄する都道府県労働局で実施します。申請書類等について都道府県労働局から問い合わせがある場合がございますので、ご了承ください。 ○現在、取得財産の処分に係る事前承認手続きなど、一部の手続きは電子申請ができません。これらの手続きは、都道府県労働局に対し、直接行うこととしてください。 ○厚生労働省ウェブサイトに、交付要領や申請マニュアル、Q&A、申請書の作成に便利なお役立ちツール等を掲載しています。申請前に、下記参照URLよりご覧ください。 ■参照URLhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html ■交付要綱・各種様式https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html#h2_free9 ■Jグランツ申請マニュアル 001734001.pdf ■お問合せ先業務改善助成金コールセンター0120-366-440(受付時間 平日 9:00~17:00) ※業務改善助成金はJグランツの「この補助金に問い合わせる」機能には対応しておりません。
地域神奈川県期限2028年3月31日まで

診療所の承継・開業支援事業

受付中
最大1,650万円
人件費設備費器具備品費+1
医師偏在の是正を目的とし、人口減少より医療機関の減少が速い地域等で診療所を承継する場合、施設整備・設備整備・地域定着支援の補助を行います。 施設整備:診療部門や医師・看護師住宅の整備費用を補助 設備整備:診療所運営に必要な医療機器購入費を補助 地域定着支援:診療所運営に必要な職員基本給等の経費を補助 補助対象経費や基準額は国の案に基づき、今後変更の可能性があります。申請には事前相談が必須で、関係自治体・医師会の合意が必要です。 補助金の交付申請時期は、対象年度ごとに異なります。詳細は事前相談時にご確認ください。
地域神奈川県

神奈川県まちのもり創出事業補助金

受付中
最大1,000万円
工事費設備費機械装置費+1
脱炭素社会の実現を目指し、県内で県産木材を3立方メートル以上使用した木造施設等の建築や、施設の木質化、木造住宅の建築に対して補助を行う制度です。 炭素排出抑制効果:延床面積1平方メートルあたり2,000円(施設の木質化には適用しない) 炭素固定効果:使用木材量1立方メートルあたり4,000円(県産木材の場合8,000円) 補助額の下限は10万円 【上限額】 木造施設の建築(一戸建住宅以外):1,000万円 木造施設の建築(一戸建住宅):50万円 施設の木質化(一戸建住宅を除く):200万円 【特典】 一戸建住宅の場合、住宅ローン「フラット35」地域連携型の金利優遇が利用可能 「国産木材活用住宅ラベル」または「かながわ木づかいエコ認証書」が交付されます
地域神奈川県

神奈川県地域のケアマネジメント提供体制確保支援事業費補助金

受付中
最大40万円
人件費謝金リース料+4
神奈川県内の居宅介護支援事業所等を対象に、地域のケアマネジャー(介護支援専門員)の人材確保、業務負担軽減および経営改善等の取組を支援する補助金です。 中山間地域等(相模原市緑区(旧津久井町、旧藤野町)、南足柄市(内山および矢倉沢)、大井町(赤田、高尾、柳および篠窪)、松田町、山北町、真鶴町、湯河原町、清川村)での採用活動や、事業所内タスクシフト支援、広報活動経費などが対象となります。 補助額例(1事業所あたり): 人材確保支援事業: 30万円 タスクシフト支援: 40万円 同行訪問支援: 1回あたり2,500~5,000円(地域・時間により異なる) 安全確保対策支援: 10万円 経営改善支援: 40万円 広報活動支援: 30万円 補助率は原則10分の10(全額補助)です。 受付は令和8年12月28日まで、または予算枠到達までとなります。
地域神奈川県期限2026年12月28日まで

看護師等養成所運営費補助事業

受付中
県内の看護師等養成所の強化および充実を図るため、養成所に必要な経費に対して補助を行います。 詳細な内容や対象となる経費については、交付要綱や補助基準額資料を参照してください。
地域神奈川県

企業誘致促進賃料補助金

受付中
最大600万円
不動産賃借料
神奈川県内に新たに事業拠点等を設置する外国企業を対象に、オフィス等の賃料の一部を補助します。 概要 外資比率3分の1超の企業で、県外(国外)からの立地または県内再投資が対象 対象産業例:未病関連、ロボット関連、脱炭素関連、観光、先端素材、先端医療(感染症対策事業含む)、IT/エレクトロニクス、輸送用機械器具、地域振興型(特定地域のみ) 研究所の場合は全産業が対象 常用雇用者5人以上(うち日本人・定住者等3人以上)を新規採用
地域神奈川県

R8【観光事業者向け情報】神奈川県訪日インセンティブツアー・エクスカーションプログラム実施支援助成金

受付中
最大200万円
神奈川県内で実施される訪日インセンティブツアー及びエクスカーションプログラムの実施経費の一部を助成することで、訪日観光客を呼び込み観光消費額の向上を促進する助成金です。 【主な助成内容】 訪日インセンティブツアーやエクスカーションプログラムの経費を支援 参加者1人あたり10,000円を助成(添乗員・ガイド除く) 1ツアー(1事業者あたり)最大200万円が上限 【対象事業例】 受注型企画旅行または手配旅行(募集型や社員旅行は対象外) 企業や団体が申し込むツアーであること エクスカーションプログラムは会議等の付随イベントが明記されていること 神奈川県内で宿泊を伴うもの 参加者に1人以上訪日外国人が含まれていること
地域神奈川県

外国企業立上げ支援事業

受付中
最大200万円
通訳・翻訳費人件費
神奈川県内で新たに設立や進出を行う外国企業を対象に、外国企業立上げに伴う各種経費の一部を補助します。 補助対象経費例: 在留資格取得経費 法人設立等の各種届出経費 人材採用経費 上記の通訳・翻訳経費 補助額は対象経費の2分の1(上限200万円)です。
地域神奈川県

令和8年度 神奈川県協同組合等共同施設補助金の追加募集

受付中
最大200万円
調査費研修費工事費+4
神奈川県内の協同組合等が設置する共同施設の整備に要する経費の一部を補助することで、中小企業の振興を図ります。 今年度5月に実施した補助金の追加募集です。 設備投資を検討している組合はぜひ活用をご検討ください。 通常枠とBCP枠(事業継続計画実践枠)があります。 補助対象となる共同施設:事務所、倉庫、店舗、車庫、工場、受電・送配電設備、研修や市場調査等に必要な設備、公害防止設備、省エネ設備ほか 募集期間:令和8年7月1日~12月18日(予算額に達し次第終了) 交付決定後~令和9年3月12日までに着手・設置・支払いが完了する事業が対象
地域神奈川県期限2026年12月18日まで

神奈川県精神障害者職場指導員設置補助金

受付中
最大60万円
精神障がい者を新たに雇用し、障がい者の職場適応や定着を図るため職場指導員を設置している県内法人向けの補助金です。 中小企業等(社会福祉法人、NPO法人含む)が対象。 補助期間は最大36か月。 1~12か月目は月額3万円、13~36か月目は月額2万円が支給されます。 半期ごとの実績報告書提出後に交付されます。 県内の障がい者雇用拡大と職場定着を支援します。
地域神奈川県

里地里山保全等促進事業補助金

受付中
最大20万円
会議費消耗品費器具備品費
神奈川県条例に基づき、市町村が実施する里地里山の保全・再生・活用促進に対する補助金です。 「里地里山保全等地域」内の農林地等で認定協定活動団体が行う活動を対象とします。 主な支援内容: 農林地等の保全および再生の実施(田・畑などの面積ごとに補助額が異なる) 体験教室や交流会などの活動実施経費支援(50,000円以内) 保全・再生活動に必要な資機材購入費の支援(上限20万円、二次林含まずは8万円) 窓口は市町村で、県から市町村を通じて団体へ補助が行われます。
地域神奈川県

神奈川県フリースペース等相談事業費補助金

受付中
地域のフリースペース等が実施する、ひきこもり等の青少年やその家族への相談事業に要する経費の一部を助成する制度です。 主な目的は、青少年や家族への支援活動の促進となっています。
地域神奈川県

神奈川県の補助金はどのような場面で使える?

神奈川県の補助金・助成金は、主に以下のような場面で活用できます。

活用シーン

具体例

主な制度

設備投資・生産性向上

製造機械、自動化設備、調理設備、検査装置

中小企業生産性向上促進事業費補助金

デジタル化・DX

予約管理、会計システム、セルフオーダー

小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金

ロボット導入

対象となる生活支援・介護・運搬等のロボット

ロボット導入支援補助金

新事業・新分野への進出

新規事業に必要な施設・設備導入

神奈川県地域未来投資促進事業補助金

事業承継・M&A

株価算定、デューデリジェンス、企業価値算定

神奈川県事業承継補助金

観光・インバウンド対応

多言語化、観光DX、手荷物預かり設備

神奈川県観光客受入環境整備費補助金

商店街の活性化

アーケード撤去、集客イベント、商品券事業

商店街リバイバル支援、紙版かながわトクトクキャンペーン

省エネ・脱炭素

空調、LED照明、冷凍冷蔵設備など

中小企業省エネルギー設備導入費等補助金

再生可能エネルギー導入

太陽光発電設備、蓄電システム

自家消費型再生可能エネルギー導入費補助金

事業用EVの導入

EVバス、EVタクシー、EVトラック

神奈川県事業用等EV導入費補助金

神奈川県の制度は、一般的な設備投資に加えて、県内産業の成長や脱炭素化、商店街の活性化など、地域の政策課題に対応した制度が用意されている点が特徴です。

ただし、同じ設備を導入する場合でも、生産性向上、省エネ、業務効率化など、投資目的によって対象となる制度が異なります。

神奈川県の主な補助金・助成金一覧

神奈川県内の事業者が活用を検討できる主な補助金は、次のとおりです。

補助金名

補助上限額

補助率

神奈川県地域未来投資促進事業補助金

1,000万円

1/3以内

中小企業生産性向上促進事業費補助金

最大4,000万円

1/2~2/3以内

小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金

50万円

2/3以内

ロボット導入支援補助金

100万円

1/3・1/2

神奈川県事業承継補助金

100万円

1/2・2/3以内

神奈川県観光客受入環境整備費補助金

100万円

1/2

神奈川県商店街リバイバル支援事業費補助金

経費区分別に250万~500万円

1/2・2/3以内

「紙版かながわトクトクキャンペーン!」事業費補助金

上限なし

10/10以内

中小企業省エネルギー設備導入費等補助金

最大600万円

1/3

自家消費型再生可能エネルギー導入費補助金

設備容量等に応じて算定

定額

神奈川県事業用等EV導入費補助金

最大1,500万円

車種別に設定

※2026年10月29日時点の公表情報です。申請期限前でも予算上限に達した場合は受付が終了することがあります。

ここからは、各制度の対象者や補助金額、活用例などを詳しく紹介します。

神奈川県地域未来投資促進事業補助金

神奈川県地域未来投資促進事業補助金は、県内中小企業者が新たな事業や分野への展開を進めるために必要な施設・設備投資を支援する制度です。

地域未来投資促進法に基づく「地域経済牽引事業計画」の承認などが必要となるため、一般的な設備更新とは異なります。

項目

内容

対象者

要件を満たす県内中小企業者・企業グループ

補助上限額

1,000万円

補助率

1/3以内

主な対象経費

資材・工事費、設備の調達費、移転設置費など

活用例

新事業への進出に必要な製造設備や施設の導入

本制度では、地域経済牽引事業計画の承認を受けている、または交付決定日までに承認される見込みであることが必要です。

また、米国関税政策、中東情勢、日産自動車追浜工場の生産縮小等による影響を受け、地域経済牽引事業計画に影響が生じていることなども要件となります。

交付決定後に事業へ着手し、2027年2月26日までに事業を完了する必要があります。実績報告にも期限が設けられているため、設備の納期を含めたスケジュール管理が重要です。

参考記事:神奈川県地域未来投資促進事業補助金とは?対象者や補助額、対象経費、申請時の注意点を解説

中小企業生産性向上促進事業費補助金

中小企業生産性向上促進事業費補助金は、人手不足や物価高騰などの課題に対応するため、生産性向上につながる設備投資を支援する制度です。

製造業の機械設備に限らず、調理工程の自動化や業務プロセス改善など、幅広い分野で活用を検討できます。

申請枠

補助上限額

補助率

一般枠

500万円

中小企業1/2以内、小規模事業者2/3以内

グループ化支援枠

1グループ化あたり4,000万円

中小企業1/2以内、小規模事業者2/3以内

創業者成長支援枠

300万円

2/3以内

主な補助対象経費は、機械装置等費、ITサービス導入費、施設工事費です。

活用例として、次のような設備導入が挙げられます。

  • 製造工程の効率化に向けた加工機械の導入

  • 検査工程の自動化に必要な測定装置

  • 飲食店の調理工程を改善する自動調理設備

  • 物流業務の効率化に必要な運搬設備

  • 業務改善に必要な専用ソフトウェア・システム

ITサービス導入費は50万円、施設工事費は100万円の経費区分別上限が設定されています。

また、各枠共通で、付加価値額を年率平均1.5%以上増加させることや、給与支給額を増加させることなどが求められます。

単なる設備更新は補助対象外です。

参考記事:神奈川県中小企業生産性向上促進事業費補助金とは?対象者や補助額、申請枠、対象経費を解説

小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金

神奈川県小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金は、小規模事業者がデジタル技術を活用し、業務効率化や人手不足の解消を進める取り組みを支援する制度です。

比較的小規模なシステム導入を検討している店舗やサービス業などが活用を検討できます。

項目

内容

対象者

神奈川県内の小規模事業者、一定要件を満たすNPO法人

補助上限額

50万円

補助率

2/3以内

主な対象経費

ITサービス、業務システム、対象となるデジタルツール等

活用例

セルフオーダー、予約管理、在庫管理、会計システム

例えば、飲食店でのセルフオーダーシステム導入や、小売店の在庫管理システム、サービス業の予約管理システムなどが対象となる場合があります。

また、対象となるホームページ作成・更新費用やパソコン・タブレット等の経費には、それぞれ上限10万円が設定されています。

申請にあたっては、神奈川産業振興センターや商工会議所などの指定された相談機関で、事前相談を受ける必要があります。

参考記事:神奈川県小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金とは?対象者や補助額、対象経費、申請時の注意点を解説

ロボット導入支援補助金

ロボット導入支援補助金は、「さがみロボット産業特区」の取り組みを通じて商品化されたロボットの普及を支援する制度です。

介護・医療・生活支援など、さまざまな分野におけるロボットの導入が対象となります。

項目

内容

対象者

県内に事業所等を有する法人・個人事業者等、対象者へ貸与するリース・レンタル事業者等

補助上限額

100万円

補助率

原則1/3、中小規模の法人・個人等は1/2

主な対象経費

指定された対象ロボットの購入・貸与に係る費用

活用例

対象となる生活支援・介護・運搬等のロボット導入

申請期限

2027年2月12日

本制度の特徴は、県が指定するロボットのみが補助対象となる点です。

一般的な産業用ロボットや自動化設備であっても、指定対象に含まれていなければ利用できません。

また、ロボットの購入・貸与契約や引渡しなどを行う前に、交付決定を受ける必要があります。

ロボットの機種や対象経費の上限などは、公式ページで確認してください。

最新の公募情報は、以下リンクの公式ページよりご確認ください。

参考記事:神奈川県ロボット導入支援補助金とは?対象者や補助額、対象ロボット、申請時の注意点を解説

神奈川県事業承継補助金

神奈川県事業承継補助金は、親族承継や第三者承継・M&Aなどを支援する制度です。

後継者への事業承継に伴う株価算定や、M&Aに必要な調査・専門家費用などが対象となります。

支援枠

補助上限額

補助率

親族承継枠

20万円

1/2以内、小規模事業者2/3以内

第三者承継枠・買い手支援

100万円

1/2以内、小規模事業者2/3以内

第三者承継枠・売り手支援

100万円

1/2以内、小規模事業者2/3以内

主な補助対象経費には、株価算定、デューデリジェンス、企業価値算定などの専門家費用が含まれます。

また、第三者承継枠の買い手支援では、事業承継後も従業員を県内で継続雇用する取り組みに対する人件費支援も設けられています。

参考記事:神奈川県事業承継補助金とは?対象者や補助額、対象経費、申請時の注意点を解説

神奈川県観光客受入環境整備費補助金

神奈川県観光客受入環境整備費補助金は、国内外からの観光客の受入環境を整備する県内の観光関連事業者を支援する制度です。

外国人観光客への多言語対応や、観光DX、観光客の利便性向上につながる設備導入などが対象となります。

項目

内容

対象者

県内の観光関連事業者、宿泊施設、観光地の店舗・事業所等

補助上限額

100万円

補助率

1/2

主な対象経費

多言語対応設備、観光DX、手荷物預かり設備、トイレ整備等

活用例

多言語案内板、Wi-Fi、翻訳端末、セルフレジ、予約・決済システム等

令和8年度は、外国人観光客向けの受入環境整備に加え、GREEN×EXPO 2027を見据えた観光需要への対応なども対象となっています。

具体的には、多言語観光ウェブサイトや案内板の整備、観光客の手荷物預かり設備、デジタル技術を活用した業務効率化などが挙げられます。

神奈川県観光客受入環境整備費補助金とは?対象者や補助額、対象経費、申請時の注意点を解説

神奈川県商店街リバイバル支援事業費補助金

神奈川県商店街リバイバル支援事業費補助金は、老朽化した商店街のアーチ・アーケードの撤去と、撤去後の集客力強化を支援する制度です。

商店街振興組合や商店街団体等が対象となり、個々の店舗が単独で利用するための補助金ではありません。

項目

内容

対象者

神奈川県内の商店街振興組合、商店街団体等

補助率

原則1/2以内、正会員数40以下の団体は2/3以内

主な対象経費

アーチ・アーケード撤去工事、調査点検、計画策定、広告宣伝、イベント経費等

活用例

老朽化したアーケードの撤去、撤去後の集客イベント

補助上限額は対象経費によって異なります。

対象経費

補助上限額

調査点検、活動計画策定・周知

合計300万円

アーチ・アーケードの撤去工事

500万円

撤去後の集客力強化活動

250万円

例えば、アーケード撤去後に見通しが良くなった通りを活用して、スタンプラリーや売り出しイベントを実施する取り組みなどが考えられます。

一方、街路灯の撤去は本制度の補助対象ではありません。

補助対象となる団体や経費区分ごとの条件を確認したうえで申請しましょう。

参考記事:神奈川県商店街リバイバル支援事業費補助金とは?対象者や補助額、対象経費、申請時の注意点を解説

「紙版かながわトクトクキャンペーン!」事業費補助金

「紙版かながわトクトクキャンペーン!」事業費補助金は、商店街団体等が実施するプレミアム付き商品券事業を支援する制度です。

地域内での消費を促進し、商店街の活性化や県民の負担軽減につなげることを目的としています。

項目

内容

対象者

商店街振興組合、商店街団体、一定の商工会・商工会議所等

補助上限額

上限なし(下限15万円)

補助率

10/10以内

主な対象経費

商品券のプレミアム分、印刷費、広告宣伝費、販売・換金に係る事務費

活用例

商店街で利用できる紙のプレミアム付き商品券事業

本制度では、商品券のプレミアム率を30%以下に設定する必要があります。

また、商品券の印刷費や広告宣伝費、事務費については、プレミアム分を含む補助対象経費全体の20%を上限とするなどの条件があります。

対象となる商品券事業は、令和8年度内に2回までです。

なお、補助率10/10であっても、すべての事業費が無条件に全額補助されるわけではありません。対象経費や事業実施条件を確認する必要があります。

参考記事:「紙版かながわトクトクキャンペーン!」事業費補助金とは?対象者や補助額、対象経費、申請時の注意点を解説

中小企業省エネルギー設備導入費等補助金

中小企業省エネルギー設備導入費等補助金は、県内事業者が省エネルギー設備への更新や既存設備の保守・機能向上を行う際に、その経費の一部を補助する制度です。

空調設備やLED照明、ボイラー、冷凍冷蔵設備などの導入に活用できます。

項目

内容

対象者

県内の中小企業等、一定要件を満たす学校法人・医療法人・社会福祉法人等

補助上限額

500万円、一定の認定・認証を受けた場合は600万円

補助率

1/3

主な対象経費

設計費、設備費、工事費

活用例

空調更新、LED照明導入、ボイラー・給湯設備更新、冷凍冷蔵設備更新

主な対象設備は次のとおりです。

  • 空気調和設備

  • LED照明設備

  • ボイラー・給湯設備

  • コンプレッサー・変圧器

  • 冷凍冷蔵設備

  • ガスコージェネレーションシステム

  • エネルギーマネジメントシステム

本制度では、対象設備の更新や保守によって、省エネルギー効果やCO2削減効果が見込まれることが重要です。

原則として年間3トン以上のCO2削減などの要件が設定されており、対象設備ごとに条件が異なります。

参考記事:神奈川県中小企業省エネルギー設備導入費等補助金とは?対象者や補助額、対象設備、申請時の注意点を解説

自家消費型再生可能エネルギー導入費補助金

自家消費型再生可能エネルギー導入費補助金は、事業者が自ら使用する電力を確保するため、再生可能エネルギー発電設備や蓄電システムを導入する際に利用できる制度です。

太陽光発電のほか、風力・水力・地熱・バイオマス発電などが対象となる場合があります。

項目

内容

対象者

法人、青色申告を行っている個人事業者等

補助額

再エネ発電設備は原則8万円/kW、蓄電システムは5万円/kWh

補助上限

蓄電システムは最大500万円。発電設備は対象者・経費等による

主な対象設備

太陽光・風力・水力・地熱・バイオマス発電設備、蓄電システム

活用例

工場・事業所等への自家消費型太陽光発電設備の設置

太陽光発電設備については、発電出力10kW以上が必要です。

また、蓄電システムは補助対象となる再生可能エネルギー発電設備と併せて導入することが条件となり、蓄電システム単独の設置は対象外となります。

「かながわ脱炭素チャレンジャー」の認証を受けた場合は、再生可能エネルギー発電設備の補助単価が1kWあたり2万円上乗せされます。

参考記事:神奈川県自家消費型再生可能エネルギー導入費補助金とは?対象者や補助額、対象設備、申請時の注意点を解説

神奈川県事業用等EV導入費補助金

神奈川県事業用等EV導入費補助金は、バスやタクシー、トラックなどの事業用車両をEVに切り替える取り組みを支援する制度です。

人流・物流分野における脱炭素化を目的としており、個人が購入する一般的な自家用EVは対象外です。

補助金額は車種によって異なります。

対象車両

補助上限額

補助率

EVバス

1,500万円

1/3

EVタクシー

100万円

1/3

EVトラック

500万円

1/4

EV軽トラック

20万円

定額

EVレンタカー等

100万円

1/3

主な補助対象経費は、対象となるEV車両本体の購入費用です。

EVバス、タクシー、トラックについては、事業用の仕様に変更するための費用などが対象となる場合もあります。

なお、EVバスの導入では、GREEN×EXPO 2027における来場者輸送への協力など、追加の要件が設定されています。

令和8年度の申請受付期間は2026年4月30日から12月28日17時までです。ただし、予算がなくなり次第終了します。

また、県の交付決定前に車両の初度登録や全額の代金支払いを行った場合は、補助対象外となります。

参考記事:神奈川県事業用等EV導入費補助金とは?対象者や補助額、対象車両、申請時の注意点を解説

神奈川県の補助金を選ぶときのポイント

神奈川県内ではさまざまな補助金が実施されていますが、事業者の条件や投資目的によって利用できる制度が異なります。

補助金を選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。

投資目的に合った制度を選ぶ

同じ設備投資でも、目的によって対象となる補助金が変わります。

例えば、工場の生産能力を高める設備投資では生産性向上関連の補助金、電気代削減を目的とする設備更新では省エネ関連の補助金が候補になります。

また、新事業進出やロボット導入など、特定の目的に限定された制度もあります。

導入する設備だけでなく、その設備によってどのような課題を解決するのかを整理することが重要です。

対象者・対象経費を確認する

補助金には、申請者の業種、資本金、従業員数、事業所所在地などの要件が設けられています。

また、同じ設備やサービスでも、制度によって補助対象となる場合と対象外となる場合があります。

特に、みなし大企業に該当するかどうかや、個人事業主・法人の区分、所有権の有無などに注意が必要です。

補助金制度の基本的な仕組みについては、補助金とは?仕組みや対象者、申請方法・注意点を初心者向けにわかりやすく解説も参考にしてください。

交付決定前の契約・発注に注意する

多くの補助金では、交付決定前に契約・発注・購入・支払いなどを行った経費は補助対象外となります。

一部の制度では事前着手に関する例外がありますが、所定の届出や条件を満たす必要があります。

設備の導入日や工事の予定が決まっている場合は、申請前に対象期間と着手時期を確認しましょう。

受付終了や予算上限に注意する

神奈川県の補助金には、申請期限まで募集する制度のほか、予算上限に達した時点で受付終了となる制度があります。

令和8年度も、小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金や省エネルギー設備導入費等補助金などが、当初の申請期限前に募集を終了しました。

また、申請期限とは別に、設備の納品や支払い、実績報告までを完了させる期限も設定されています。

申請を検討する場合は、見積書や事業計画の作成に必要な期間も考慮し、余裕を持って準備を進めることが大切です。

神奈川県の補助金・助成金に関するよくある質問

神奈川県の補助金は個人事業主でも申請できますか?

個人事業主が申請できる補助金もあります。ただし、制度によって対象者の条件が異なるため、すべての補助金に申請できるわけではありません。

業種、従業員数、事業内容、事業所所在地などを確認する必要があります。

神奈川県で設備投資に利用できる補助金はありますか?

あります。生産性向上や業務効率化、省エネルギー、新事業進出などを支援する制度では、対象となる機械装置や設備の導入費用が補助される場合があります。

ただし、令和8年度の中小企業生産性向上促進事業費補助金など、すでに受付を終了している制度もあります。

神奈川県の補助金は国の補助金と併用できますか?

併用の可否は制度によって異なります。

国・県・市町村の補助金をそれぞれ利用できる場合でも、同じ経費に対する重複補助は認められないことがあります。

併用を検討する場合は、双方の公募要領を確認してください。

補助金の対象になる設備を購入した後でも申請できますか?

原則として、購入後の申請では補助対象にならない制度が多くあります。

一部の制度では例外がありますが、所定の手続きや条件が必要です。

契約や発注を進める前に、申請予定の制度の公募要領を確認してください。

神奈川県の補助金はいつ募集されますか?

補助金ごとに募集時期が異なります。年度ごとに公募される制度や、一定期間に限って募集される制度、予算上限に達するまで随時受付を行う制度などがあります。

また、前年度と同じ制度が必ず実施されるとは限りません。

最新の受付状況は神奈川県や各制度の公式ページで確認しましょう。

この解説の監修者
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買うものが決まったら、補助金コネクト
補助金コネクト株式会社
補助金コネクト編集部
補助金・助成金の情報を発信する「補助金コネクト」の制度調査・記事監修チーム。国や自治体、事務局が公表する公募要領・公式資料をもとに、対象者、対象経費、補助額・補助率、申請手続きなどを整理してわかりやすく解説。読者の皆さまが「自社で使える制度」を見つけられるようにサポートします。
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