事業者の合理的配慮の提供支援に係る費用の助成

補助金

更新：2025/05/20

障害者差別解消法および条例に基づき、茨木市内で事業を行う事業者が障害のある人からの申し出に対応して「合理的配慮」を提供するために必要な費用の一部を助成します。

対象となるのは、コミュニケーションツール作成費（例：点字メニュー、会話ボード）、物品購入費（例：筆談ボード、音声拡張器、スロープ）、工事施工費（例：手すり設置、段差解消、点字ブロック敷設）です。

補助率は100%、上限額は経費区分ごとに設定（最大20万円）。同一年度内で同一事業者につき1回、かつ1区分に限り助成申請可能です。国・都道府県等他制度で助成を受けている場合は対象外。

都道府県	大阪府
対象者	茨木市内で不特定多数（障害者を含む）が利用する飲食、物販、医療等の事業を既に行っている中小企業者、小規模企業者、特定非営利活動法人コミュニケーションツール作成費・物品購入費・工事施工費のいずれか1経費区分の申請が可能同一年度内に1回のみ申請可能他の補助金などと重複しての受給は不可
対象経費	消耗品費資料購入費工事費
上限金額	20万円
補助率	100%
公募期間	〜2026年2月27日
実施機関	茨木市福祉部障害福祉課
参照元	公式サイト

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補助金申請の流れ

※以下の流れは補助金申請の基本的な流れをお伝えするものになります。詳細は茨木市福祉部障害福祉課までお問い合わせください。

申請資格の確認
公式ページより補助対象者の要件を確認してください。
事業者の所在地、従業員数、資本金の額や業種などが条件になることがあります。
対象経費と金額を確認
購入予定の商品・サービスが対象経費に含まれているかを確認しましょう。
この補助金の対象経費は、消耗品費、資料購入費、工事費です。
また、補助上限金額は20万円です。
申請書類の準備
公募要領に基づき、必要な書類を準備しましょう。登記簿や決算書、事業計画などが必要になります。
申請・書類提出
公募要領に記載の方法で申請書類を提出しましょう。窓口に提出、郵送、またはメールやフォーム等の電子申請のいずれかになります。
なお、提出期限を過ぎると受付ができないことがあるので注意しましょう。当補助金の申請期限は2026年2月27日です。
採択・交付決定
審査を通過したら、交付決定通知を受け取ります。
引き続き、補助金が交付されるまでの手続きを進めましょう。