第4世代移動通信システム(4G)と比べてより高度な第5世代移動通信システム(5G)は、現在各国で商用サービスが始まっていますが、更に超低遅延や多数同時接続といった機能が強化された5G(以下、「ポスト5G」)は、今後、スマート工場や自動運転といった多様な産業用途への活用が見込まれており、我が国の競争力の核となり得る技術と期待されています。
本公募では、研究開発計画における以下の開発テーマを対象とします。研究開発計画の要件等を満たすよう応募をしてください。
〔1〕ポスト5G情報通信システムの開発(委託、助成) (g)計算可能領域拡大のための計算基盤技術開発(委託、助成) (g3)競争力ある生成AI基盤モデルの開発(助成)
都道府県 | 全国 |
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対象者 | 助成事業者は、次の要件を満たす、単独ないし複数で助成を希望する、本邦の企業、大学等の研究機関であることが必要です。また、日本国内に基盤モデル開発の中心的拠点を設置するなど、日本における長期的な基盤モデル開発のコミットメントを行うことを要件とします。なお、外資企業の子会社(日本法人)も参加可能です。なお、国外の企業等(大学、研究機関を含む)の特別の研究開発能力、研究施設等の活用又は国際標準獲得の観点から、国外企業等との連携により実施することも可とします。 i. 助成事業を的確に遂行するに足る技術的能力を有すること。 ii. 助成事業を的確に遂行するのに必要な費用のうち、自己負担分の調達に関し十分な経理的基礎を有すること。 iii. 助成事業に係る経理その他の事務について的確な管理体制及び処理能力を有すること。 iv. 当該助成事業者が遂行する助成事業が、研究開発計画に記載された内容を達成するために十分に有効な研究開発を行うものであること。 v. 当該助成事業者が助成事業に係る事業化に対する具体的計画を有し、その実施に必要な能力を有すること。 vi. 当該助成事業者が助成事業を国際連携による共同研究案件として実施することを目指している場合は、連携する国外の企業等(助成対象事業者には含まない)と共同研究にかかる契約・協定等を締結すること(又は連携の具体的予定を示すこと)ができること。また、知財権の取扱いを適切に交渉、管理する能力を有すること。 |
上限金額 | 245億円 |
助成率 | 2/3、1/2 |
公募期間 | 2024年7月16日〜2024年8月23日 |
実施機関 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
参照元 | 公式サイト |
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