街づくり事業協調貸付
都市計画事業等公共事業の施行に伴って移転等を行い、移転等の後も引き続き区内で同一事業を営み、設備等の近代化を図る企業向けの貸付制度です。
都道府県 | 東京都 |
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対象者 |
- 主たる事業として東京信用保証協会の保証対象業種を営んでいる、中小企業信用保険法で定める中小企業者であること。
- 法人は登記上の本店所在地が1年以上前から練馬区内にあり、個人事業主は主たる事業所所在地または住所が1年以上前から練馬区内にあること。また、法人・個人事業主とも同一事業を引き続き1年以上営んでいること。
- 確定申告をしており、個人事業主についてはその事業収入が給与収入を超えていること。
- 納期の到来した住民税(および軽自動車税)、法人住民税を完納していること。
- 事業に必要な許認可(届出・登録・許可・認可・免許)等を受けていること。
- 区からの信用保証料補助金返還請求の対象事業者でないこと。
- 融資を受ける資金の使途が適切であり、かつ返済能力があること。
- 練馬区暴力団排除条例に規定する暴力団、暴力団員および暴力団関係者でないこと。
- 都市計画事業等公共事業の施行に伴って移転等を行う、従業員が5人以下の事業者であること。
- 移転等の後も、引き続き区内で同一事業を営み、設備等の近代化を図るものであること。
- 企業診断により適格と認められること。
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上限金額 | 1,000万円 |
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利率 | 利用者0.4% 区負担1.6% |
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実施機関 | 練馬区 |
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参照元 | 公式サイト |
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融資申し込みの流れ
※以下の流れは融資申し込みの基本的な流れをお伝えするものになります。詳細は練馬区までお問い合わせください。
融資条件の確認
申し込み金額や返済方法、借入期間、金利などを確認しましょう。
融資審査は通常2週間程度かかりますが、初めて申し込む場合はスケジュールに余裕を持っておくことをおすすめします。
必要書類の準備
融資の申し込みに必要な書類を準備します。事業内容によって必要書類が異なる可能性があるため、練馬区に事前に相談するのがおすすめです。
事業計画など資金使途に関する書類のほか、設備資金には見積書、開業資金には創業計画書などが必要になることがあります。
面談・審査
練馬区に書類を提出し、担当者による面談を受けます。面談では事業計画や資金使途について詳しく説明することが求められます。
融資実行
審査を通過し契約手続きが完了すると、融資が実行されます。融資実行後は、決算書の提出や融資金の使途について報告が求められることがあります。