本事業は、万博を契機として研究開発が進むと予想される材料・素材開発に中小企業の参入を促し、ものづくり中小企業の技術力強化や万博での新しい技術の実証と万博後のビジネスチャンス拡大に向け、企業における材料開発の技術的支援を実施するものです。
具体的には次世代高速通信技術に求められる、高性能・高品質なBeyond5G用の材料ならびに素材の開発について、弊所コーディネーターによるサポートと、研究員による伴走型開発研究や高度な性能評価などにかかる費用を3年間にわたり助成します。
都道府県 | 大阪府 |
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対象者 | 次に掲げる応募分野のいずれかで、応募資格と要件を全て満たしていること (1)応募分野 本事業への応募分野は、Beyond 5Gに求められる材料要件の実現をめざす開発で、次世代の産業 の核となりうる要素技術としてイノベーションに期待がもてること。あるいは今後の市場の確保、 産業基盤の維持に貢献できる開発であること。 A:高速通信(Beyond 5G)用低誘電損失型プリント配線基板ならびにその材料(樹脂、接着剤等 化学品、回路形成に必要な材料等)や技術の開発 B:高速通信(Beyond 5G)用電磁波シールド、アンテナならびにその材料や技術に関わる開発 C:高速通信(Beyond 5G)技術に求められるその他の材料や技術の開発 ※ A~Cを複数組み合わせた提案も可 (2)応募資格及び要件 ・本事業へは、大阪市内中小企業、または大阪市内中小企業を含む共同体として応募すること ・大学等研究機関、又は個人が共同体に参加することも可(ただし、事前に大阪技術研のコーディ ネーターによる了解を得ていること) ・2025年大阪・関西万博の、大阪ヘルスケアパビリオン「大阪技術研の展示・出展ゾーン」リボーンチャレンジに本事業の成果を出展すること ※ 出展に際し、中小企業等の企業負担金が必要 ・応募する課題は、企業の強いニーズに基づくもののうち、大阪技術研を利用することで開発の加 速が見込まれるものであること ・本事業の助成を受けたことを公表できること(公表内容については相談可) ・応募課題はすでに採択されている他の公募事業と同一の内容でないこと |
上限金額 | 300万円 |
公募期間 | 2023年3月27日〜2023年5月12日 |
実施機関 | 地方独立行政法人大阪産業技術研究所 |
参照元 | https://orist.jp/orist/topics/2023/147226.html |
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