補助金コネクト

【2026年度版】電気自動車、EV購入時に使える補助金は?EV購入は今年がチャンス!併用も可能!

補助金
|
更新:2026/09/15

SDGsによる環境への配慮およびガソリン代の高騰などにより、電気自動車(EV)への関心が以前にも増して高まっており、政府もEV普及に力を入れています。

その一環として、補助金の増額や申請手続きの簡略化、対象車種の拡充など、さまざまな取り組みを行なっています。

すなわちEVの購入はまさに今がチャンスという状況ですが、実際に使える補助金にはどのようなものがあるのでしょうか?

本記事では、EV購入時に使える補助金について詳しく解説します。

補助金コネクトがわかる資料(会社概要・支援実績・サービスの特徴)をダウンロードする

CEV補助金

CEV補助金は、正式名称を「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」といいます。以前は「エコカー補助金」との名称でしたが、対象車両と名称が変更されました。

CEV補助金の概要や申請方法を、詳しく見てみましょう。

対象車両と補助上限(令和8年4月1日以降の登録車種)

CEV補助金の対象車両と補助上限額は、以下のとおりです。

対象車両

補助上限額

電気自動車(軽自動車以外)

最大130万円

軽電気自動車

最大58万円

プラグインハイブリッド車

最大85万円

燃料電池自動車

最大150万円

超小型モビリティ(トヨタC+pod)

25万円(個人)

35万円(サービスユース)

電動二輪

6万円(一種)

12万円(二種)

ミニカー

20万円(個人)

30万円(サービスユース)

実際の補助額はメーカーのGX取組評価(200点満点)により変動します。加算措置(最大3〜5万円)も含めた上限額となるため、すべての車種が上限額を受けられるとは限りません。購入予定車種の補助額は次世代自動車振興センター(CEV-PC)公式サイトで必ずご確認ください。

申請方法

CEV補助金を申請するのに必要な書類や申請の流れなどを、個人のケースを例に挙げて解説します。

必要書類

  • 補助金交付申請書(様式)

  • 申請者を確認する書類(「運転免許証」(両面を1枚に複写)「住民票」「印鑑登録証明書」)

  • 申請車両を確認する書類(「自動車検査証」(車検証)「標識交付証明書のいずれかの写し1枚、または電子車検証の場合は「自動車検査証記録事項」の写し)

  • 車両代金の支払いを確認する書類(申請者宛の領収証または、銀行発行の振込証明書)

  • 車名および購入価格の確認書類(申請者が車両購入者となっている注文書、請求書、売買契約書)

  • 下取価格が車両代金の一部に充当されたことの確認書類(下取車がある場合)

  • 車両の仕様確認書類(型式が不明な場合)

  • 補助金の振込先を確認する書類通帳等、口座情報が確認できる書類

このほか、必要に応じ、補助金を受けた車両(取得財産等)の管理のための書類を求められる場合があります。

申請の流れ

  1. 補助金対象車両を購入もしくはリース後、交付申請をする前に登録もしくは届け出を済ませ、全額支払いを完了させる必要があります。

  2. 補助金交付申請書類は、車両1台ごとに添付して提出します。郵送もしくは宅配便での送付のみとなっています。

  3. 交付が決定したら、通知書が届きます。補助金を受けた車両は、3年もしくは4年の処分制限期間内の保有が義務付けられています。

申請期間

令和8年度事業における申請書の受付期間と提出期限は、以下のとおりです。

日付項目

内容

補助対象となる車両の初度登録日

令和8年1月1日以降(令和7年度補正予算分)

申請書受付期間

令和8年3月31日〜(先着順・予算がなくなり次第終了)

申請書提出期限

車両の初度登録日から1か月以内

(例外:代金の支払い手続きが完了しなければ、登録日の翌々月の末日まで)

予算総額は約1,100億円ですが、申請が集中した場合は期間中でも受付終了となることがあります。クレジットで支払う場合は、クレジット会社と申請者との間でクレジット契約が締結完了したときを、支払い手続き完了としています。

地方自治体の補助金

国だけでなく、都道府県や市区町村などの地方自治体でもEV補助金制度を実施しています。ここでは、その中から東京都および一部の政令指定都市における補助金制度を紹介します。

2026年度は国のCEV補助金(最大130万円)と都道府県・市区町村の補助金を組み合わせることで、東京都の場合はEVで最大230万円の補助を受けられるケースがあります。

地域

制度名

補助額(目安)

東京都

令和8年度 ZEV車両購入補助金

EV:最大100万円、PHEV:最大85万円、FCV:最大225万円

名古屋市

ゼロエミッション車の購入補助金

最大20万円(令和8年度公募中)

福岡市

福岡市次世代自動車の普及に向けた支援事業

最大10万円(令和8年度公募中)

上記以外にも、多くの自治体で独自の補助金制度を設けています。お住まいの地域でどのようなEV補助金制度があるのかを調べたいときは、こちらの検索ページをぜひ活用してみてください。

EV補助金を申請する場合の注意点

EV補助金を申請する際には、いくつか注意すべき点があります。せっかくEVを購入しても補助金が使えないと自己負担額が大きく変わってくるため、注意点を事前に把握しておくことが重要です。ここでは注意点を5つ紹介します。

交付条件や金額は毎年変わる

交付条件や補助金額は、国・自治体どちらの制度も内容が毎年変わります。特に、EVに関する補助金制度は廃止された自治体も多いですが、毎年適用条件や上限額などが異なっているため、古い情報のまま手続きしようとすると申請できなくなるおそれもあります。

申請時点での最新状況を確認するには、必ず国や自治体のホームページを閲覧するようにしましょう。

受付は先着順

EV補助金は、国と自治体のどちらも、抽選ではなく先着順での受付となっています。

申請書類は、不備がないものから先着順に受け付けるため、書類に不備があると受理されるまでに時間がかかり、受付が遅れる原因となります。

受付期間内であっても、希望者が多い場合には補助金を受け取れない場合もありますので、早めに手続きしましょう。

予算に限りがあり申請期間中でも終了することがある

EV補助金は予算の上限額が決められており、申請期間中であっても上限に達した時点で受付が終了することがあります。期間中に提出したからといって、必ず補助金が受け取れるとは限らないため注意しましょう。

多くの自治体で、残りの予算や受付終了予定日などを、ホームページに随時掲載しています。確実に補助金の交付を受けるには、ホームページを確認することと、申請期間に合わせて車の購入計画を立てることも重要です。

中古車は対象外

EV補助金は、新車の購入のみを対象としているため、新古車を含む中古車は補助対象にはなりません。中古EV車の購入を検討している人は注意しましょう。

EV車の購入費用を抑えたい人は、環境性能割を使って非課税で中古EV車を購入する手段があります。環境性能割は、燃費がいい車ほど税金が安くなる制度であり、EV車は非課税です。購入時に検討してみるのも、ひとつの手段です。

処分制限期間が設けられている

補助金の交付を受けて購入したEV車は、2026年度は4年間の保有義務があります。万が一、この期間内に処分してしまうと、交付を受けた補助金の全額もしくは一部を返納しなくてはなりません。

処分後に、車の補助金をすべて返納するまでは、新たに購入する車に対して補助金の交付は受けられません。届け出をせずに車を処分した場合は、補助金の全額返納を求められることもあります。

補助金の返納額は、車両の売却額によって算定されます。納付期限までに返納しないと、延滞金がかかることもあるため、必ず期限内に返納するようにしましょう。

まとめ

EVは、発売当初より性能が向上し、全国に充電設備も増えてきています。国、東京都のみならず地方自治体の補助金制度も充実してきたことから、EVの購入を検討するのに最適なタイミングを迎えているのではないでしょうか。

本記事で紹介したように、EV補助金は予算が決められており、予算に達すると補助金が利用できなくなります。購入時点で利用できる補助金を最大限に活用し、お得にEVを購入しましょう。

なお2028年5月からEV・PHEVに重量に応じた新たな税負担(EV重量税)が導入される方針が固まっています。購入時期や税制の変化も踏まえたうえで計画を立てることをおすすめします。

メルマガ登録
資金調達に関する情報やおすすめの補助金の公募開始をメールでお知らせします。
補助金コネクトの利用規約およびプライバシーポリシーに同意して送信します
本記事に関連するサービス
補助金コネクトは、補助金申請の支援パートナーです。資金調達をご検討中の方は、お気軽にご相談くださいませ。
この記事の監修者
補助金コネクト編集部の写真
買うものが決まったら、補助金コネクト
補助金コネクト株式会社
補助金コネクト編集部
補助金・助成金の情報を発信する「補助金コネクト」の制度調査・記事監修チーム。国や自治体、事務局が公表する公募要領・公式資料をもとに、対象者、対象経費、補助額・補助率、申請手続きなどを整理してわかりやすく解説。読者の皆さまが「自社で使える制度」を見つけられるようにサポートします。
関連記事
もっと記事を見る >
関連する制度
制度の一覧を見る >
使える補助金が一瞬でわかる
AI診断
今すぐ試してみる
とっても簡単!入力約3分

事業所の所在地を選択してください

都道府県
市区町村

従業員数を選択してください

正社員・パート・アルバイトの人数を選択してください(役員・業務委託は除きます)。

従業員数を選択

業種を選択してください

業種を選択

事業内容を入力してください

事業内容

購入予定の商品サービスを入力してください

具体的にお決まりでない場合は、概要がわかる情報をご記入ください。

購入予定の商品サービス

合計金額を入力してください

合計金額(単位:万円)

調査にあたり具体的なリクエストやキーワードがあればお書きください

メッセージ

支援制度をお調べしています...⏳

AIによる調査が完了しましたら、メールでご連絡いたします。

メールアドレス
補助金コネクトの利用規約およびプライバシーポリシーに同意して送信します
購入する商品から補助金を調べる
商品を検索
都道府県で絞り込む
資料請求
補助金コネクトのサービス資料をダウンロードいただけます。補助金申請をご検討の方はぜひご一読ください。
ご相談・お問い合わせ
お客様の資金調達をサポートします。お気軽にご相談ください。
メルマガ登録
資金調達に関する情報やおすすめの補助金の公募開始をメールでお知らせします。
補助金コネクトの利用規約およびプライバシーポリシーに同意して送信します