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銀行印のサイズには決まりがある?個人用と法人用のおすすめの銀行印サイズを解説

経営財務
融資
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更新:2024/02/04

銀行印は、金融機関で口座を開設するのに必要となります。銀行印を含む印鑑のサイズにはいくつか種類がありますが、登録する銀行印のサイズには決まりがあるのでしょうか。

この記事では、銀行印のサイズや選び方について解説します。これから口座を開設する予定があれば、参考にしてみてください。

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銀行印とは

銀行印とは、金融機関へ印影を届け出ている印鑑をさします。金融機関で口座を開設する時には、個人・法人どちらであっても銀行印の登録が必要です。銀行印を使って窓口で預金を引き出したり、小切手や手形などを発行したりするため、重要な役割を持っています。

フルネームでも苗字でも名前でも登録できる

個人の銀行印は、苗字で作る方が多いですが、刻印内容に厳格な規定はなく、フルネーム・苗字・名前のいずれでも登録可能です。特に、人数が多い苗字の方は、偽造防止のためにオリジナルの銀行印を作成するケースが見られます。

男女別で見ると、男性はフルネームで実印を作り、苗字で銀行印を作る方が多くなっています。苗字の次に割合が多いのは、下の名前で作っている方です。

女性も、銀行印を作る時は苗字を入れるケースが多く、次に下の名前で作っている方が多いです。ただ、苗字と下の名前で銀行印を作る方のそれぞれの割合は、男女で大きく異なります。男性は、圧倒的に苗字で作る方が多い一方、女性は結婚後の改姓を見据えているため、苗字で作る方の割合が若干高い程度となっています。

サイズに決まりはない

実印は、サイズが厳格に決まっていますが、銀行印のサイズは決まりがありません。ただし、他の印鑑と区別しやすくするため、実印よりも小さめ・認印よりも大きめに作成するのが一般的です。

サイズに決まりがないことで、認印として使われるケースが多い三文判を銀行印に登録する方もいます。しかし、偽造や悪用を防止するために、銀行印は1から作成するのが安心です。

銀行用として販売されている主なサイズ

銀行印用に販売されている印鑑のサイズは、12mm・13.5mm・15mmの3サイズが一般的です。15mmより大きくなると、実印と区別しづらくなります。

銀行印は、サイズごとに最大文字数が決まっています。印鑑に刻印する文字の数で、サイズを決めるのもひとつの方法です。

おすすめの銀行印サイズ

銀行印に適したサイズは、個人用もしくは法人用のどちらで使うかによって変わります。それぞれにおすすめの銀行印サイズを紹介します。

個人用

個人用の銀行印は、男性15mm・女性12mmのサイズがおすすめです。男性・女性とも、使った時の手のなじみ具合によっては13.5mmのサイズでも良いでしょう。

法人用

法人用の銀行印は、内枠に役職名・外枠に会社名や屋号を入れるため、個人用よりもサイズが大きくなります。一般的に流通しているサイズは16.5mmと18mmですが、16.5mmを選ぶ法人が多いです。

銀行印の選び方

冒頭でも解説したように、銀行印は金融機関でお金を取り扱う際に重要な役割を担います。銀行印を選ぶ時に注目したいポイントを解説します。

複製が難しい書体にする

銀行印を複製されてしまうと、さまざまな契約に悪用される恐れがあります。複製を防ぐためには、書体を難しいものにするのが効果的です。

銀行印に適切な書体は、吉相体や篆書体です。どちらも可読性が低く、安全面を重視する銀行印で多く使われています。

手彫りや手仕上げのもの

銀行印の彫刻方法には、手彫り・手仕上げ・機械彫りがあります。この3つは工程の内容が異なり、手彫りは字入れから・荒削り・仕上げまで全て職人が手作業で行います。手仕上げは、仕入れと仕上げは職人の手作業で行い、荒削りのみ機械を使って掘り上げる手法です。完成まで時間はかかるものの、複製のリスクはかなり抑えられます。

機械彫りは、コンピューターで作成した書体を機械に字入れして作り、荒削りと仕上げは機械で行う手法です。数日で完成しますが、複製されるリスクも高くなります。

銀行印を安全に使うために、手彫りまたは手仕上げの印鑑を選ぶようにしましょう。

丈夫な素材で作られたもの

銀行印は、ゴム印やシャチハタなどで作ることは禁止されています。どちらも年数が経つと消耗し、きれいな印影が出せなくなるためです。同じ印鑑を使っても、元の印影と変わってしまう可能性が高く、金融機関から「不適合」とみなされてしまいます。

銀行印におすすめの素材は、象牙・チタン・黒水牛・牛角白です。どの素材も耐久性が高く、お金を扱う場所で必要な印鑑に適しています。

まとめ

今回紹介したように、銀行印はサイズの決まりはありません。実印や認印とのバランスを考えて、サイズを選ぶようにしましょう。また、長く使うために、素材や彫刻方法にも着目して選ぶことが大切です。

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