【東京都・羽村市】令和6年度 羽村市中小企業資金融資制度
市内の中小企業者が行う設備投資等に要する資金について、市が利子の一部を補助します。
都道府県 | 東京都 |
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対象者 | (1)運転資金・設備資金・環境配慮資金・開業資金・一本化借換資金に共通の要件
- 中小企業基本法第2条に規定する中小企業者であること
- 東京信用保証協会の保証対象業種を営んでいること、または営む予定であること。または東京都農業信用基金協会の会員であること
- 東京信用保証協会または東京都農業信用基金協会(以下、信用保証協会等という。)の信用保証が得られること
(注意)東京都農業信用基金協会では開業資金は取り扱っておりません。
- 市民税および固定資産税の納税義務者で、既に納期の到来した当該市税を滞納していないこと
- 融資を受ける資金を、羽村市・青梅市・昭島市・福生市・あきる野市・瑞穂町・日の出町・檜原村・奥多摩町の区域内での事業資金として充当すること。ただし、環境配慮資金にあっては、羽村市の区域内に限る
(2)運転資金・設備資金の要件
- 市内に1年以上商業登記のある事業所を持つ法人、または市内に1年以上住所および事業所を持つ個人であること
- 融資の申込日現在、市内において引き続き1年以上同一事業を継続して営んでいること
- 車輌等の購入は、事業用であることがわかるように、車体側面に社名・社章等を明示すること。なお、切り貼り等で安易に取り外せる物は不可
(3)環境配慮資金の要件
- 市内に1年以上商業登記のある事業所を有する法人または市内に1年以上住所および事業所を有する個人であること
- 融資の申込日現在、市内において引き続き1年以上同一事業を継続して営んでいること
(4)開業資金の要件
- 市内に1年以上引き続き居住し、市内でこれから事業を始めようとしている個人であること。または市内において開業後1年未満の個人または法人であること
- 許認可を必要とする事業を開業する場合は、既に許認可を取得していること
- 融資を受けた日から6か月以内に開業できること
(5)一本化借換資金の要件
- 借り換えにあたり、既に融資を受けている金融機関の同意を得られること
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利率 | 市では利用者の負担を軽減するため、金融機関に対して、0.8%の利子補給を行います。保証料の2分の1、上限200,000円まで補助します。 |
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公募期間 | 2024年4月1日〜2025年3月31日 |
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実施機関 | 羽村市 |
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参照元 | 公式サイト |
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融資申し込みの流れ
※以下の流れは融資申し込みの基本的な流れをお伝えするものになります。詳細は羽村市までお問い合わせください。
融資条件の確認
申し込み金額や返済方法、借入期間、金利などを確認しましょう。
融資審査は通常2週間程度かかりますが、初めて申し込む場合はスケジュールに余裕を持っておくことをおすすめします。
必要書類の準備
融資の申し込みに必要な書類を準備します。事業内容によって必要書類が異なる可能性があるため、羽村市に事前に相談するのがおすすめです。
事業計画など資金使途に関する書類のほか、設備資金には見積書、開業資金には創業計画書などが必要になることがあります。
面談・審査
羽村市に書類を提出し、担当者による面談を受けます。面談では事業計画や資金使途について詳しく説明することが求められます。
融資実行
審査を通過し契約手続きが完了すると、融資が実行されます。融資実行後は、決算書の提出や融資金の使途について報告が求められることがあります。