■目的・概要
人口減少が進み、人流・物流ともにドライバー不足が深刻である中、自動運転車両の開発・社会実装を促進することで、将来的な輸送力不足に対応し、生活必需サービスを維持することを目的とします。
■公募対象となる補助事業
将来的な輸送力不足に対応し、生活必需サービスを維持するため、以下の自動運転車両の開発・社会実装を促進する取組を対象とする補助事業です。
①自動運転移動サービス用車両開発事業自動運転開発事業
自動運転レベル4のタクシーサービスの早期の社会実装を目指し、その途上として2024年度に自動運転レベル2以上にて一般の利用者を対象としたタクシー型車両(車両大きさ定義)による移動サービス実証を開始する取組
②自動運転トラック開発事業
自動運転システムを開発し大型トラックを改造することにより、自動運転レベル4に相当する自動運転機能の実現を目指して2024年度中に設定される自動運転車優先レーンを含む区間を実証走行することで、早期の社会実装を見込める取組
■補助率
①自動運転移動サービス用車両開発事業自動運転開発事業
スタートアップ又は中小企業:2/3以内
大企業:1/3以内
②自動運転トラック開発事業
スタートアップ又は中小企業:2/3以内
■上限額
①自動運転移動サービス用車両開発事業自動運転開発事業
1応募につき10億円
②自動運転トラック開発事業
1応募につき4億円
※一応募について複数社で共同応募をする場合でも、上限金額は上記の通りです。
■応募資格
①日本国内に車両の研究開発拠点を有し、かつ、自動運転移動サービスにおいては一般道における一般乗用旅客自動車運送事業に用いられる車両の、自動運転トラックにおいては高速道路での自動走行が可能なトラックの開発者で、過去の実績などから本事業の実施に必要な知見を有すること。
②本事業期間中に必要となる車両(調達等)が可能で、車両制御(レベル4相当)への活用を念頭に、自動運転移動サービスにおいては、レベル2相当の、自動運転トラックにおいては、レベル4相当への改造が確実に行えること。
③本事業の実施が可能な体制を確保できること。
④本事業に必要となる費用を分担できること。
⑤本事業終了後においても、事業で得られた成果について、経済産業省が実施するモビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証事業に還元するものとし、事業終了後の実施状況について経済産業省から求めがあったときは、積極的に協力できること。
⑥日本語でのコミュニケーションを容易に行うことができること。
■問合せ先
「令和5年度補正 モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援補助金」 事務局
mobilitydx-jimukyoku@tokyu-agc.co.jp
■参照URL
※2024年6月12日13:00~公開予定
都道府県 | 全国 |
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対象者 | 従業員の制約なし |
上限金額 | 10億円 |
公募期間 | 2024年6月12日〜2024年7月3日 |
参照元 | jGrants |
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