地域公共交通は、国民生活や社会経済活動を支える社会基盤である一方、人口減少や少子化、マイカー利用の普及やライフスタイルの変化等による長期的な需要減により、その持続可能性の確保が課題となっています。このような状況を踏まえ、地域の多様な関係者の「共創」(連携・協働)により、地域公共交通ネットワークの「リ・デザイン」(再構築)を進め、利便性・生産性・持続可能性を高めることが必要です。 本事業は、こうした「共創」の取組に対し、その萌芽となる実証事業に対する補助を行うとともに、実地伴走型のフォローを継続するとともに、必要な課題等を整理し、他の地域においても横展開を図り、共創の取組による地域公共交通の再構築を全国的に展開することを目的としています。 また、地域が主体的に、実情に応じた交通ネットワークを検討し実施するためには、交通のみならず都市・地域経営の視点からも地域全体をコーディネートできる人材の育成を図ることが不可欠です。そのため、こうした人材育成を行う事業についても支援し、地域公共交通の持続可能性を高めていくことを目的としています。
都道府県 | 全国 |
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対象者 | 【補助対象事業者】 交通事業者等を含む複数の共創主体で構成される協議会や連携スキーム等(「共創プラットフォーム」) 地域における交通やまちづくりに取り組む人材の育成を行う、都道府県・市町村・民間事業者等 【補助対象経費】 ・事業実施のための基礎データ収集・分析、協議会開催に要する経費等 ・事業実施にあたり必要となるシステム構築、車両購入・改造に要する経費 ・実証事業に要する経費 |
上限金額 | 1億円 |
補助率 | 定額、2/3、1/2 |
公募期間 | 2024年5月27日〜2024年6月12日 |
実施機関 | 令和6年度 共創・MaaS実証プロジェクト 事務局 |
参照元 | 公式サイト |
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