肉用子牛生産者補給金制度

補助金

更新：2025/06/30

肉用子牛生産者補給金制度は、子牛価格が低落した場合でも生産者が安心して経営を継続できるよう、肉用子牛生産者に対して補給金を交付する制度です。

都道府県肉用子牛価格安定基金協会（指定協会）が実施しており、次の流れで補給金が交付されます。

生産者は指定協会と契約を締結し、肉用子牛を満2ヶ月齢までに個体登録
農林水産大臣が告示する平均売買価格が合理化目標価格を下回り、かつ以下のいずれかを満たす場合に補給金を交付
1. 満6ヶ月齢以上満12ヶ月齢未満で販売
2. 満12ヶ月齢以降も自家保留し飼養

補給金の交付財源は生産者の積立金と公的助成を組み合わせて運用されます。

自社で使えるかどうか、3分でチェックできます！

都道府県	全国
対象者	制度へ加入し、指定協会との補給金交付契約を締結している肉用子牛生産者満2ヶ月齢までに農協等を通じて個体登録申込が完了していること以下いずれかの場合満6ヶ月齢以上満12ヶ月齢未満で個体登録牛を販売満12ヶ月齢以降も自家保留し飼養農林水産大臣告示の平均売買価格が合理化目標価格を下回った場合
上限金額	4万9,900円
実施機関	都道府県肉用子牛価格安定基金協会／全国肉用牛振興基金協会
公式サイト	https://nbafa.or.jp/work/subsidy.html

補助金のご相談をお受けしております。

まずはお問い合わせください！

補助金申請の流れ

※以下の流れは補助金申請の基本的な流れをお伝えするものになります。詳細は都道府県肉用子牛価格安定基金協会／全国肉用牛振興基金協会までお問い合わせください。

申請資格の確認
公式ページより補助対象者の要件を確認してください。
事業者の所在地、従業員数、資本金の額や業種などが条件になることがあります。
対象経費と金額を確認
購入予定の商品・サービスが対象経費に含まれているかを確認しましょう。
また、補助上限金額は4万9,900円です。
申請書類の準備
公募要領に基づき、必要な書類を準備しましょう。登記簿や決算書、事業計画などが必要になります。
申請・書類提出
公募要領に記載の方法で申請書類を提出しましょう。窓口に提出、郵送、またはメールやフォーム等の電子申請のいずれかになります。
なお、提出期限を過ぎると受付ができないことがあるので注意しましょう。
採択・交付決定
審査を通過したら、交付決定通知を受け取ります。
引き続き、補助金が交付されるまでの手続きを進めましょう。