地域の自然観光資源を守りながら持続的に活用するエコツーリズムは、地域の魅力を向上させ、地域を活性化させる効果的な取組です。 また、政府の進める地方創生や「明日の日本を支える観光ビジョン」におけるインバウンド増加にも寄与するものです。さらに、オーバーツーリズムに対する入域や交通の管理・規制の手法の一つとして、エコツーリズム推進法に基づく入域規制やガイド同伴の義務化が位置づけられています。 本事業では、エコツーリズムに取り組み、又は取り組もうとしている地域の協議会がエコツーリズム推進全体構想の作成、エコツーリズムに係るルールやプログラム作成等の活動を行うに当たり、その経費の一部を国が支援します。
| 都道府県 | 全国 |
|---|---|
| 対象者 | 以下の要件をすべて満たした協議会とします。また、令和6年度内に協議会の設置が見込まれる団体も応募が可能です。その場合は、協議会を組織する市町村が申請してください。 ア 協議会が地域の多様な主体から構成されており、エコツーリズムを推進しようとする地域の市町村が組織していること。 イ 協議会としての意思決定の方法、事務処理及び会計処理の方法及び責任者、財産管理の方法及び責任者、内部監査の方法等を明確にした規約その他の規定が定められていること。(令和6年度中の作成見込みを含む。) |
| 対象経費 | |
| 上限金額 | 1,000万円 |
| 補助率 | 2分の1 |
| 公募期間 | 2025年2月3日〜2025年2月28日 |
| 実施機関 | 環境省 |
| 公式サイト | https://www.env.go.jp/press/press_04329.html |
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