愛知県では、スギ・ヒノキの人工林の多くが、建築用材として利用される利用期を迎えており、カーボンニュートラル社会の実現やSDGsの目標を達成するためにも、充実した森林資源を活用して「伐(き)る・使う→植える→育てる」の循環型林業を進めることが重要です。
このことから、本県では、木材利用の意義や木材の優れた特性を事業者や県民の皆様に理解していただき、県産木材を積極的に利用していただくため、民間建築物における木材利用の促進に取り組んでいます。
この度、「2023年度木の香る都市づくり事業」による助成を希望する、県産木材を利用したPR効果の高い施設を募集しますのでお知らせします。
都道府県 | 愛知県 |
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対象者 | 【募集対象】 以下の要件をすべて満たす施設を対象とします。 (1)多くの県民が利用するPR効果の高い民間施設等で、あいち認証材を利用した木造化、内装木質化、木製備品を導入するもの。ただし、市町村が整備する施設については、400m2以上の広域的な集客施設に限る。(補助対象となる部分が国庫補助事業等の他の補助対象となっている施設は除く。ただし、補助対象となる部分が明確に切り分けられる場合については対象とすることができる。) (2)2024年3月15日(金曜日)までに補助対象部分の施工が完了するもの。なお、木製備品導入については、対象備品が設置完了するもの。ただし、選定決定時に事業着手しているもの及び完成しているものは対象外とする。また、事業着手とは、木造化及び内装木質化については対象部分の木工事に着手した時点、木製備品の導入については対象備品の発注時点とする。 (3)建築基準法等関連法令に適合していること。 【応募資格】 民間事業者、市町村、地方公共団体が出資する法人、PFI事業者、あいち認証材の利用に取り組む木材関連業者等の組織する団体、NPO法人等の建築主(木製備品導入の場合は施設所有者)若しくは応募施設の設計者又は施工者(木製備品導入の場合は木製備品製造者)とします。 (ただし、愛知県暴力団排除条例(平成22年10月15日愛知県条例第34号)に規定する暴力団員又は暴力団若しくは暴力団と密接な関係を有する者でないこと。) なお、建築主(木製備品導入の場合は施設所有者)以外の者が応募する場合は、建築主(木製備品導入の場合は施設所有者)の承諾書及び覚書を提出してください。 ※詳細は公式サイトをご確認ください。 |
助成率 | 2分の1以内 |
公募期間 | 2023年4月3日〜2023年5月10日 |
実施機関 | 愛知県 |
参照元 | https://www.pref.aichi.jp/soshiki/rinmu/kinokaorumachi.html |
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