令和6年度 雨水流出抑制施設等助成金
目黒区では区内全域を対象に水害の防止及び水害による財産被害を軽減することを目的とし、流域での治水対策を推進するため、個人住宅に対して雨水流出抑制施設等の整備にかかる費用の一部助成を行っています。
都道府県 | 東京都 |
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対象者 | 助成の要件
- 個人が所有する目黒区内の住宅等に設置予定であること。(ただし、敷地面積500平方メートル以上の新築住宅を除きます)
- 各戸における雨水流出抑制能力が向上すると区長が認めるものであること
- 新築の場合は、1時間当たり10ミリメートル以上の雨水を浸透させる施設を整備する工事
- 新築以外の場合は、設置可能な範囲内で浸透施設を整備する工事
- 設置する施設の構造が「東京都雨水貯留・浸透施設技術指針(資料編の42ページ)」(平成21年2月東京都総合治水対策協議会)に定めた施設又は当該施設と同等以上の単位貯留浸透量を有するものであること。
助成対象事業
- 雨水流出抑制施設(浸透ます・浸透トレンチ)新設工事
- 雨水タンク設置工事
- 原則、雨水流出抑制施設新設工事との併用かつ容量200リットル以上
- 既存住宅付帯工事
- 公共雨水浸透ますに宅地内の雨水管を接続する工事
- 公共雨水浸透ますは東京都下水道局が道路内に設置するため別途下水道局との協議が必要です。
助成対象者
- 助成対象事業に係る住宅等の所有者で、個人に限ります。
(個人所有の共同住宅も対象となります。)
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対象経費 | |
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上限金額 | 40万円 |
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公募期間 | 2024年4月1日〜2025年3月31日 |
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実施機関 | 目黒区 |
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参照元 | 公式サイト |
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助成金申請の流れ
※以下の流れは助成金申請の基本的な流れをお伝えするものになります。詳細は目黒区までお問い合わせください。
申請資格の確認
公式ページより助成対象者の要件を確認してください。
事業者の所在地、従業員数、社内規定の有無などが条件になることがあります。
申請書類の準備
公募要領に基づき、必要な書類を準備しましょう。
申請・書類提出
公募要領に記載の方法で申請書類を提出しましょう。
なお、提出期限を過ぎると受付ができないことがあるので注意しましょう。当助成金の申請期限は2025年3月31日です。