宮城県の森林資源は本格的な利用の時期を迎えています。そこで、木造住宅など既存の木材需要に加え、新たな分野で需要を創出し、県産材を有効活用していくこととしています。
近年県内で生産体制が整い、新たな建材として期待が高まるCLT等県産木製品の「需要拡大」と「価格低減」を目指し、CLTや超厚合板などの新技術を活用した「CLT等建築物」の実現やCLTの普及に向けた「規格化・ユニット化」を通して、あらゆる場面でCLT等県産材を活用する取組の提案を募集します。
CLT、LVL等新たな県産木材製品の普及が進むことで、森林整備が促進され地域環境の保全が図られます。また、木材を建築物等に利用することにより、二酸化炭素が木材の中に長期間固定され、地球温暖化防止にも大いに貢献することが期待されています。
都道府県 | 宮城県 |
---|---|
対象者 | 1 CLT等建築支援事業(3次募集) 事業の目的 CLTや超厚合板などの新技術を適材適所に活用した建築物の実現に向けた事業者の取組を支援することにより、県産CLTの需要開拓と流通拡大を図ろうとするもの。 事業主体及び要件 以下の要件を全て満たす市町村、民間事業者等 (1) 県産CLT等を適材適所に活用し、建築物の木造・木質化に向け取り組むこと (2) 宮城県CLT等普及推進協議会の主催する見学会・研修会等の実施に協力できること (3) 実証(施工)中、完成後も一般県民に向けてCLT等新たな県産木材製品の魅力・情報発信を行うこと (4) 宮城県CLT等普及推進協議会の「(仮称)CLT建築事例集」等への掲載及び一般への公表について了承できること |
上限金額 | 2,000万円 |
補助率 | 2分の1以内 |
公募期間 | 2024年7月1日〜2024年7月31日 |
参照元 | https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/r4cltfukyusokushin.html |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |