電子カルテ情報共有サービス導入補助金(医療提供体制設備整備交付金)
電子カルテ情報共有サービスは、全国の医療機関や薬局における患者の電子カルテ情報を安全かつ円滑に共有する仕組みを構築する国の事業です。
本サービスを導入・運用する際に必要なシステム改修や設備導入等に関し、国から補助金(医療提供体制設備整備交付金)が交付されます。
申請に際しては、社会保険診療報酬支払基金が運営する医療機関等向け総合ポータルサイトで手続きや条件等を確認することができます。
自社で使えるかどうか、3分でチェックできます!
都道府県 | 全国 |
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対象者 |
- 全国の医療機関および薬局等が対象
- 電子カルテ情報共有サービスへの接続・運用を目的とした設備整備が必要
- システムベンダによる対応や改修が必要な場合も対象
- 申請は専用ポータルサイト経由で受付
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対象経費 | |
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補助率 | 定めあり(詳細は交付要綱等参照) |
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実施機関 | 厚生労働省(社会保険診療報酬支払基金を通じて) |
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参照元 | 公式サイト |
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補助金申請の流れ
※以下の流れは補助金申請の基本的な流れをお伝えするものになります。詳細は厚生労働省(社会保険診療報酬支払基金を通じて)までお問い合わせください。
申請資格の確認
公式ページより補助対象者の要件を確認してください。
事業者の所在地、従業員数、資本金の額や業種などが条件になることがあります。
対象経費と金額を確認
購入予定の商品・サービスが対象経費に含まれているかを確認しましょう。
この補助金の対象経費は、委託・外注費、システム構築費、設備費、機械装置費です。
また、補助上限金額は円です。
申請書類の準備
公募要領に基づき、必要な書類を準備しましょう。登記簿や決算書、事業計画などが必要になります。
申請・書類提出
公募要領に記載の方法で申請書類を提出しましょう。窓口に提出、郵送、またはメールやフォーム等の電子申請のいずれかになります。
なお、提出期限を過ぎると受付ができないことがあるので注意しましょう。
採択・交付決定
審査を通過したら、交付決定通知を受け取ります。
引き続き、補助金が交付されるまでの手続きを進めましょう。