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MBTIのESFP(エンターテイナー)に向いている職業は?特徴やおすすめの業界を解説

経営財務
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更新:2024/08/16

MBTIのESFP(エンターテイナー)は、明るくノリがよく、周りから好かれる性格の持ち主です。

しかし、飽きっぽく気分屋でもあるため、思い付きで行動を取ることがあります。

ESFPの強みを理解し、ビジネスに活かすことができれば、大きな成果を残すことも可能となるでしょう。

この記事では、MBTIのESFP(エンターテイナー)の長所と短所、向いている職業と相性が良いMBTIを紹介します。

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ESFP(エンターテイナー)とは

ESFP(エンターテイナー)は明るい性格の持ち主で、今を楽しむことを中心に生きています。

その分計画性がなかったり、責任感に欠けるなど、ビジネス面では大きな影響を与える短所も持ち合わせているため注意が必要です。

ここでは、ISFP(冒険家)の長所と短所を紹介していきます。

ESFP(エンターテイナー)の長所

ESFP(エンターテイナー)の長所は以下の3点挙げられます。

  • すぐに仲良くなる

  • いつでもポジティブ

  • おもしろい

ESFP(エンターテイナー)は誰とでも仲良くなれる性格なため、すぐに友達を作ることができます。

また、ポジティブで明るいことから、自然と人の中心になっていることも多いです。

発想力もあり、面白い性格であることから、大勢の前でのパフォーマンスも上手な傾向にあります。

その場の空気を読み取り、楽しい雰囲気を作り上げることができる特徴があります。

ESFP(エンターテイナー)の短所

ESFP(エンターテイナー)の短所は以下の3点挙げられます。

  • 計画性がない

  • 落ち着きがない

  • 責任感がない

ESFP(エンターテイナー)はその場の雰囲気で物事を決めたり、なんとなくで始めるなど、計画性が皆無です。

スケジュールなどを決めてもその通りに進むことはほとんどありません。

また、基本的にじっとしていることが苦手で、落ち着きがないです。

講演や授業など長時間集中することができず、飽きっぽい性格でもあります。

気分屋で自由な性格なので、責任感もないです。

リーダー的な責任を負うようなポジションをすぐに嫌う傾向にあります。

MBTIの性格タイプ

  • 外向的:初対面でもなんでもいえるタイプです。

  • 感覚的:過去の経験や実例を基に物事を考えるタイプです

  • 感情的:相手に共感して物事を考えます

  • 知覚的:柔軟性を持ち合わせており、臨機応変に対応できるタイプです

ESFP(エンターテイナー)は、初対面の方でもすぐに仲良くなれる関係であり、思ったことはなんでも言います。

そのため、相手にとっては嫌な印象を与えてしまうケースも多いです。

物事は直観で考えるタイプですが、相手の考えにも共感するため、時間が経つほど関係が構築されることがあります。

柔軟性も高いため、マイペースな性格でありながらも、臨機応変に対応できるという器用さも持ち合わせています。

なお、MBTIのその他の性格タイプについては、以下の記事で詳しく解説しています。

MBTI診断の16タイプの特徴とは?診断方法や活用メリットも解説

ESFP(エンターテイナー)に向いている職業

ここではESFP(エンターテイナー)に向いている職業を5つ紹介します。

エンターテイナー

エンターテイナーとは、人を楽しませる職業です。エンターテイナーには以下のとおりさまざまあります。

  • 音楽

  • 演技

  • パフォーマンス

  • マジック

  • ゲーム

  • レジャーなど

ESFP(エンターテイナー)は、おもしろい性格なため、さまざまなアイデアを生み出すことができるでしょう。

「人を楽しませたい」「笑顔にしたい」という方におすすめな職業の一つです。

営業職

営業職は、個人や法人のクライアントに対して商品やサービスを提案して販売する職業です。

クライアントからの信頼を勝ち取るためには、第一印象が大切であり、初対面でも仲良くなれるESFP(エンターテイナー)に向いています。

また、面白さも兼ね備えているため、接待などの場所でも大きく長所を活かすことが可能です。

もちろん、おもしろさだけでなく、仕事もしっかりこなせる能力は必要ですが、持ち前の明るさから、色々な人への好印象を与えることができ、その後のビジネスにもつなげることが可能となるでしょう。

マーケター

マーケターとは、企業の商品やサービスを提供するうえで、顧客のニーズを探るための市場調査や分析、商品企画・開発、広告宣伝活動・プロモーションなどを行う職業です。

ESFP(エンターテイナー)は、面白いアイデアを考えられるため、人の目を引く広告やキャッチコピーなどを思い付くことができます。

さらに共感性も高いため、ニーズをいち早く察知し、トレンドに乗るような商品やサービスを生み出すことができることでしょう。

人事担当者

人事は組織で働く社員の管理や配置、採用など人の管理に関する業務全般を行う職業です。

どのような人が企業に合っているのか、どこに人を配置するのかなど、人事計画を推進する必要があります。

ESFP(エンターテイナー)は、従業員の感情を汲み取ることができるうえ、コミュニケーション能力も高いことから、人望も厚くなります。

そのため、さまざまな人から相談を受けることになるため、長所を活かすことが可能です。

ESFP(エンターテイナー)に向いている業界

ここではESFP(エンターテイナー)に向いている業界を3つ紹介します。

エンターテイメント業界

エンターテインメント業界には、ゲームやアプリ、レジャー施設などの娯楽に関する職業があります。

人を楽しませることを目的としているため、おもしろさの発想ができるESFP(エンターテイナー)に向いています。

エンターテインメントは、人の需要に沿い続けることが難しいため、アイデアを思い浮かび続けなければいけません。

例えば、一つのゲームがずっと人気があることはほとんどありません。

そのため、さまざまなアイデアを考え、開発し続ける必要がありますが、新たなものを作り続ける楽しみもあるため、ESFP(エンターテイナー)の特徴を活かすことができます。

イベント業界

イベント業界は、イベントの企画・立案・運営を行う職業です。

イベント内容はコンサートやライブなどの他に、ショッピングモールなどで行うフェアや展示会など、さまざま挙げられます。

イベントは、人を楽しませることを目的としていることが多いため、おもしろいアイデアを生み出すことができるESFP(エンターテイナー)に向いています。

また、イベントではスタッフを適切に動かす能力が求められます。

人望も重要なため、ESFP(エンターテイナー)の長所を活かせる職業と言えるでしょう。

IT業界

IT業界は、システムやアプリの開発など、仕事内容は多岐にわたります。

新しい技術やソフトを生み出すために、常に挑戦する気持ちと斬新なアイデアが求められる職業です。

ESFP(エンターテイナー)は、ポジティブな性格から仕事に対しても前向きなうえ、長所であるおもしろさからアイデアを生み出すことができます。

また、ITは、チームが一つになって一つのシステムを作り上げるものです。

他の社員や他部署との連携やコミュニケーションも重要視されますが、ESFP(エンターテイナー)は誰とでも仲良くなれる性格から、長所を遺憾なく発揮することができる職業と言えるでしょう。

キャリアコンサルティング業界

キャリアコンサルティングとは、企業の人事や教育など、キャリアに関するサポートを行う職業です。

転職支援だけでなく、今のキャリアを上げるための研修や能力開発などを行います。

ESFP(エンターテイナー)は共感力が高いだけでなく、分析能力にも長けています。人の能力を見抜く力があるため、人のキャリアサポートにも向いています。

ESFP(エンターテイナー)の相性

ここでは、ESFP(エンターテイナー)と相性の良いタイプと相性が良くないタイプを紹介します。

ESFP(エンターテイナー)と相性の良いタイプ

ESFP(エンターテイナー)と相性が良いタイプは以下の3タイプです。

INTJ(建築家)

INTJ(建築家)は、分析力が高く他人に左右されない性格です。

しかし、ESFP(エンターテイナー)のことを面白いと感じることが多いため、仲良くなれる関係となるでしょう。

ただし、INTJ(建築家)は、計画性をもって行動します。

ESFP(エンターテイナー)とは真逆であることから、仕事においても互いの弱点を補完し合うことを意識する必要があります。

ENTJ(指揮官)

ENTJ(指揮官)は、人を指揮するリーダー的な性格の持ち主です。

ESFP(エンターテイナー)も人の中心になることが多いため、お互いライバル関係として相乗効果が期待できます。

またライバル関係でありながらも、励ましあう中でもあるため、辛いことがあっても二人で乗り越えていける能力もあります。

そのため、ビジネス面だけでなく、結婚のパートナーとしても相性が良いです。

ISFJ(擁護者)

ISFJ(擁護者)は、温厚で優しい性格の持ち主です。

ESFP(エンターテイナー)もポジティブな性格で面白いことを好むため、ネガティブ思考なISFJ(擁護者)でも、気が付けば笑っている状態にもなります。

どちらも優しい性格であることから、互いに助け合い、仕事やプライベートでも良好な関係になります。

ESFP(エンターテイナー)と相性が良くないタイプ

ESFP(エンターテイナー)と相性が良くないタイプは以下の3タイプです。

ISFP(冒険家)

ISFP(冒険家)は、純粋で偏見のない性格で、みんなから好かれやすい性格の持ち主です。

お互い似ている性格ですが、自分の方が好かれたいと考えることも多く、共存するのが難しいです。

人によっては、相手の方が好かれていることに対して妬むことがあります。

自分の方に人を集めたいと考える傾向にあるから、相性は良くありません。

ENTP(討論者)

ENTP(討論者)は、頭の回転が早く、楽観的で話し合いを好む性格です。

しかし口だけな性格であることから、ESFP(エンターテイナー)は好きになれません。

また、お互い価値観の違いによって協力して作業するのが難しくなるため、ビジネス面で大きな飛躍は難しいでしょう。

また、プライベートでも互いの意見や感情を尊重するのが難しいため、相性は良くない傾向にあります。

INTP(論理学者)

INTP(論理学者)は、ロジカルで冷静な判断ができる性格です。

相手の感情を理解することを苦手としているうえ、他人に興味がありません。

ESFP(エンターテイナー)がいくら楽しませようとしても、無視されたり、軽視されたりすることがあるため、相性は良くないです。

まとめ

ESFP(エンターテイナー)は、明るくノリがよく、周りから好かれる性格の持ち主です。おもしろいことを思いつく能力が高いため、エンターテインメント業界やイベント業界に向いています。

しかし、計画性がなく落ち着きがない性格であることから、デスクに長時間座っている職業や、一人で作業する職業は向いていないでしょう。

ぜひ自身や周りの方の特徴を理解し、円滑な人間関係を築いてください。

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