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MBTIのISFJ(擁護者)に向いている職業は?特徴やおすすめの業界を解説

経営財務
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更新:2024/08/13

ISFJ(擁護者)は、温厚で優しい性格の持ち主です。困っている人がいたらすぐに手を差し伸べるほど、真面目で日本人気質な性格ともいえます。

ISFJの強みを理解し、ビジネスに活かすことができれば、大きな成果を残すことも可能となるでしょう。

この記事では、ISFJ(擁護者)の長所と短所、向いている職業と相性が良いMBTIの性格タイプを紹介します。

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ISFJ(擁護者)とは

ISFJ(擁護者)は心から優しい性格の持ち主であり、忠誠心が強いという特徴があります。一方で、不器用であったり、一人で問題を解決しようとするなどの特徴もあります。

ここでは、ISFJ(擁護者)の長所と短所を紹介していきます。

ISFJ(擁護者)の長所

ISFJ(擁護者)の長所は以下の3点挙げられます。

  • 温厚で心優しい

  • 勤勉でまじめ

  • 忍耐力がある

冒頭にもお話しした通り、ISFJ(擁護者)は温厚で心優しい性格なため、困っている人を見過ごすことができません。

仕事で悩んでいる人をすぐに助けたりします。

そもそもなじめな正確なうえ、勤勉さも持ち合わせています。

忍耐力も高いため、多少過酷な状況でも耐え抜く傾向にあります。

ISFJ(擁護者)の短所

ISFJ(擁護者)の短所は以下の3点挙げられます。

  • 優柔不断

  • 自己犠牲が高い

  • ネガティブ思考

ISFJ(擁護者)は優柔不断です。何事にも決めるのに時間がかかります。

そのため団体行動などをすると、他の人の時間に合わせてしまい、自分の買い物などを後回しにするほど自己犠牲が高いです。

さらに基本的にネガティブ思考なため、時間をかけて決めたことでも常に不安を抱くという短所があります。

ISFJ(擁護者)の性格タイプ

  • 内向的:人見知りをするタイプで一人の時間を大切にする

  • 感覚的:過去の経験や実例を重視する

  • 感情的:相手に共感して物事を考えます

  • 判断的:計画的に決め、きっちりこなすタイプ

ISFJ(擁護者)は、初対面の方に人見知りするタイプであり、なおかつ一人で過ごすことを好みます。

物事を過去の経験や実例をもとに決めるため、直観を信じません。真面目で勤勉な性格なため、事前準備を徹底する傾向にあります。

また、相手に対して共感性も高いため、協調性も高いです。

また、計画を立てて行動を管理していくため、最後までしっかり進めるという特徴があります。

なお、MBTIの他の性格タイプについては以下の記事で詳しく解説しています。

MBTI診断の16タイプの特徴とは?診断方法や活用メリットも解説

ISFJ(擁護者)に向いている職業

ここではISFJ(擁護者)に向いている職業を5つ紹介します。

看護師

看護師は、患者の容態にすぐに気が付くだけでなく、思いやりが求められる職業であるため、ISFJ(擁護者)に向いている職業のひとつです。

温厚で心優しい性格なため、患者の話を聞いてあげることができ、メンタルケアも適切に行えます。

患者の気持ちに寄り添うことができれば、病院内での評価も高まることでしょう。

ただし、共感力が強く、ネガティブ思考なため、担当の患者が亡くなってしまったときは、自分を攻めてしまうこともあるため注意が必要です。

人事

人事は企業の人材確保や、異動や配置の起案、新卒社員研修・管理職研修などを行う部署です。

各従業員に合った人材配置が求められるため、人の本質を捉える能力に長けているISFJ(擁護者)に向いています。

近年、多くの企業で新卒社員の人材確保の競争が始まっています。

求職者に対し、自社をアピールすることはもちろん、人事が企業の顔になることでしょう。

ISFJ(擁護者)は優しい性格なので、企業も良い会社だと印象付けることができる特徴があります。

心理カウンセラー

ISFJ(擁護者)は、傾聴力や共感力に優れているため、心理カウンセラーにも向いています。

心理カウンセラーは、相談者の悩みを聞き出すことが重要であり、少しずつ信頼関係を築いていかなければいけません。

心優しく、親身になって共感できる能力が求められるため、ISFJ(擁護者)の性格にあっていることでしょう。

医療事務

医療事務は、患者の質問などに受け答えし、相手の気持ちを理解する必要があるため、ISFJ(擁護者)に向いています。

医療事務には受付や会計業務、書類作成など仕事内容は多岐にわたりますが、患者にとっては医者や看護師と同じような扱いをするケースも多いです。

患者から相談を受けた際、看護師などへつなげる必要がありますが、親身になって話を聞いてあげることが大切です。

ISFJ(擁護者)は、観察力と思いやりがある性格なため、医療事務も適任です。

保育士

保育士は、子供の食事・着替え・お昼寝・遊びなどのサポートなどを行う職業です。

遊び盛りの子供と一緒に動き、体力的にも忍耐力が求められるため、ISFJ(擁護者)に向いています。

ISFJ(擁護者)は優しい性格なので、子供からも好かれることでしょう。

さらに、保護者とのコミュニケーションも求められる職業ですが、勤勉で真面目であることがアピールできれば、信頼関係を築くことができます。

ISFJ(擁護者)に向いている業界

ここではISFJ(擁護者)に向いている業界を3つ紹介します。

医療業界

ISFJ(擁護者)は看護師や医療事務など、医療業界に向いています。

医療は患者からの相談も多く、親身になって相談に乗ってあげることが大切です。病気を治すことはもちろん、心理的にも不安定になる方も多いです。

ISFJ(擁護者)は、優しい性格で共感力が高いため、患者の相談をしっかり聞き、メンタルケアも行ってくれるでしょう。

そのため、医療業界のみならず、介護福祉士や社会福祉士など、患者や高齢者などと話す機会が多い職業であれば適任です。

教育業界

子供のことを第一優先で考える教育業界は、ISFJ(擁護者)に向いています。

保育士だけでなく、小学校や中学校の教員などは、子供の考えを聞いてあげたり、尊重してあげなければいけません。

優しいISFJ(擁護者)であれば、子供の話を聞いてくれるため、人気者になることでしょう。

ウエディング業界

ISFJ(擁護者)は、サポート精神が高いため、ウエディングプランナーなどの業界にも向いています。

顧客からの要望に応えるだけでなく、持ち前の共感力からプラスαの提案をしたりする能力が求められます。

また、式が無事滞りなく執り行われるため、さまざまな箇所を複数人のスタッフでサポートしなければいけません。

事前準備を徹底するISFJ(擁護者)であれば、多くのスタッフと協力して進められることでしょう。

ISFJ(擁護者)の相性

ここでは、ISFJ(擁護者)と相性の良いタイプと相性が良くないタイプを紹介します。

ISFJ(擁護者)と相性の良いタイプ

ISFJ(擁護者)と相性が良いタイプは以下の3タイプです。

ENTJ(指揮官)

ENTJ(指揮官)は人を指揮するリーダー的な性格の持ち主です。

冷静で戦略的な知能を持ち合わせており、ISFJ(擁護者)はそんなENTJ(指揮官)のサポート役として適任です。

ビジネス面においては双方の弱みを解消してくれる存在となるため、職場での協力がスムーズになります。

また、結婚のパートナーや友人としても、相性が高いMBTIの一つです。

INTJ(建築家)

INTJ(建築家)は、直観的でありながら物事を深く考える性格の持ち主です。

理想を持つ個人主義者であり、知的好奇心が強いという特徴があります。

ISFJ(擁護者)は、計画的な性格なため、直観的な思考と合わせることで柔軟な計画を組み立てることができるため、ビジネス面での相性は良いです。

さらに、プライベートでもパートナーシップがより深まり、お互いに対する理解する関係性になります。

ESFP(エンターテイナー)

ESFP(エンターテイナー)は、人生を楽しみながら生きていく性格の持ち主です。

ネガティブ思考なISFJ(擁護者)でも、プラス思考にさせてくれることでしょう。

また、ESFP(エンターテイナー)は多少抜けているところがありますが、ISFJ(擁護者)がその点をカバーしてくれます。

同僚などとして一緒に働けば、相乗効果で強みを発揮する可能性が高いです。

ISFJ(擁護者)と相性が良くないタイプ

ISFJ(擁護者)と相性が良くないタイプは以下の3タイプです。

ESFJ(領事)

ESFJ(領事)は、温厚で礼儀正しい性格の持ち主です。正義感も強いため、ISFJ(擁護者)と似ているところも多々あります。

しかし、価値観に関しても異なる点も多いため、意見が合わないケースも見受けられます。

ESFJ(領事)は、時として八方美人になることもあり、ISFJ(擁護者)はその点に嫌悪感を感じることとなるでしょう。

INTP(論理学者)

INTP(論理学者)は、ロジカルで冷静な判断ができる性格です。

相手の感情を理解することを苦手としているうえ、他人に興味がありません。

そのため、共感力が高いISFJ(擁護者)は、INTP(論理学者)のことは理解できないことでしょう。

INTP(論理学者)は、自分の視点や考え方を優先しがちなため、心優しい性格なISFJ(擁護者)にとっては気が強い人と思われることが多いです。

ENTP(討論者)

ENTP(討論者)は、頭の回転が速く、発想力に長けている性格です。

一方で、集中力がなく計画性がないため、思い付きで行動することが多く、自己意見を曲げない傾向にあります。

そのため、ISFJ(擁護者)はENTP(討論者)に付いていくのが難しいと考えてしまうことから、初対面から相性は良くないと見極めることがあります。

もちろん、相手も自分の意見に耳を傾けてくれれば良好な関係になりますが、ENTP(討論者)は、自分の意見を曲げられた際は憤りを感じたりするため、関係性は良くありません。

まとめ

ISFJ(擁護者)は心から優しい性格の持ち主であり、忠誠心が強いという特徴があります。

人の面倒を見たり、優しく教えたりすることを得意としているため、医療業界や教育業界に向いています。

一方で、優柔不断でネガティブ思考な短所があることから、一人で物事を決めるのを苦手としています。

組織として働く場合、上司の指示がもらえるような職業がおすすめです。

自身や周りの方の特徴を理解し、円滑な人間関係を築いてください。

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