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MBTIのISTP(巨匠)に向いている職業は?特徴やおすすめの業界を解説

経営財務
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更新:2024/08/19

ISTP(巨匠)は、口数が少ないながらも大胆な性格の持ち主です。

一見クールに見えますが、おおざっぱな一面も見受けられます。

ISTPの強みを理解し、ビジネスに活かすことができれば、大きな成果を残すことも可能となるでしょう。

この記事では、ISTP(巨匠)の長所と短所、向いている職業と相性が良いMBTIの性格タイプを紹介します。

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ISTP(巨匠)とは

ISTP(巨匠)は、自己肯定感が強く、冷静な判断を持ち合わせている性格です。

一方で、人間関係が苦手だったり、ケンカになると力で解決しようとするところもあるのです。

ここでは、ENTP(討論者)の長所と短所を紹介します。

ISTP(巨匠)の長所

ISTP(巨匠)の長所は、以下の3点挙げられます。

  • 手先が器用

  • 行動力が高い

  • 自分の軸からブレない

ISTP(巨匠)は手先が職人と言われるほど、器用です。

細かな作業なども得意としており、飲み込みが早いため、ビジネス面ではすぐに即戦力になることもあります。

また、考えるより行動することを優先し、失敗を恐れません。

自分で意思も強く、一度決めたことからブレずに進める能力ももちわせています。

ISTP(巨匠)の短所

ISTP(巨匠)の短所は、以下の3点挙げられます。

  • 気持ちを汲み取るのが苦手

  • 衝動的に行動する

  • 感情を溜め込みしがち

ISTP(巨匠)は、人の気持ちを汲み取ることが苦手です。なんとなく空気を読むことができますが、相手の心に共感する能力がない点に注意して話すことが大切です。

また、行動力がある分、衝動的になってしまうことも多々あります。一度の買い物の量が多かったり、最悪の場合は手を出してしまうことも。

基本的に身内に怒ることは少ないですが、気持ちの整理や伝えることが苦手なため、感情を溜め込んでしまって爆発することがあります。

MBTIのタイプ

  • 内向的:人見知りをするタイプで一人の時間を大切にするタイプです

  • 感覚的:直観で物事を考えるタイプです

  • 思考的:客観的かつ論理的で冷静な判断ができます

  • 知覚的:柔軟で臨機応変に対応できます

ISTP(巨匠)は、人見知りするタイプです。初対面の方と打ち解けるまで時間がかかり、なおかつ一人の時間を好みます。

直観で物事を考え、行動力が高いことから、朝起きたタイミングで旅行に行き始めたりすることもあります。

思考は論理的で冷静な判断ができるため、周りからはクールみられることが多いです。

さらに、臨機応変に対応することも可能なため、憧れの上司や先輩と親しまれている方も多いでしょう。

なお、MBTIの他の性格タイプについては以下の記事で詳しく解説しています。

MBTI診断の16タイプの特徴とは?診断方法や活用メリットも解説

ISTP(巨匠)に向いている職業

ここではISTP(巨匠)に向いている職業を5つ紹介します。

マーケター

マーケターは、企業の商品やサービスを展開するうえで、市場の需要調査を行う職業です。

顧客の要望を聞き取り、需要に合った商品を提供するためには、マーケターの存在は欠かせません。

ISTP(巨匠)は、行動力があるため、スピード感をもってマーケティングすることができます。

また、思考が理論的であることから、適切な現状分析能力にも長けているため、向いている職業の一つです。

エンジニア

手先が器用なISTP(巨匠)は、エンジニアとしても活躍できます。

エンジニアといってもさまざまありますが、製品を作る技術者などであれば、より長所を活かすことができるでしょう。

またパソコンで使った製品の設計や開発など、ものづくりには器用さアイデアは欠かせないうえ、黙々と作業を実行する力も必要です。

持ち前の行動力で、日々の業務をこなすことができ、また、新しい製品アイデアを考案したり、急な仕様変更などにも柔軟に対応できるために大いに活躍することができます。

デザイナー

デザイナーは、Webデザイナーやグラフィックデザイナーなどクライアントから依頼されたデザイン物を担当・制作する職業です。

デザイナーには斬新で革新的なアイデアや、手物との器用さなどさまざまな能力が求められるため、ISTP(巨匠)に向いている職業の一つです。

また、近年ではフリーランスのデザイナーも増えています。

自宅で一人で作業することもできることから、一人の時間を好むISTP(巨匠)におすすめです。

料理人

料理人は、食材やメニューに合わせて適切に処理する器用さが求められる職業であるため、ISTP(巨匠)に向いています。

調理する順番や料理を出す順番などを仕事中に考えながら臨機応変に対応しなければいけません。 ISTP(巨匠)は手先が器用なうえ、論理的に組み立てができ、柔軟な対応もできることから料理人に向いているでしょう。

経営者

ISTP(巨匠)は、論理的な思考なうえ、行動力もあることから経営者にも向いています。

経営者は重要な判断を下す能力はもちろん、時には自ら動いてアクションを起こす必要があります。

また、好奇心旺盛な性格であることから、さまざまな情報収集に努めることができ、新たなビジネスチャンスをつかみ取ることができるでしょう。

ISTP(巨匠)に向いている業界

ここでは、ISTP(巨匠)に向いている業界を3つ紹介します。

IT業界

IT業界では、日々のタスクを実行することや、複数のコードを用いたシステムづくり、WebやITを用いたデザインの作成など、業務内容は多岐にわたります。

IT業界と聞くと、システム開発やアプリ開発が思い浮かぶ方も多いですが、近年ではさまざまな仕事が挙げられます。

どの仕事であってもIT業界には高い技術力や専門性ある知識が求められますが、一人で集中して取り組むこともできるため、持ち前の能力を十分発揮することができるでしょう。

コンサルティング業界

ISTP(巨匠)は、行動力があり、冷静な判断もできることから、コンサルタント業界で活躍できます。

コンサルタント業は、クライアントに対して専門的な知識を用いたアドバイスやサポートを行う仕事です。

クライアントから信用されるためには、一方的にアドバイスを伝えるだけでなく、要望や質問にうまく答えなければいけません。

また、時には足を使って調査することも多いため、ISTP(巨匠)の長所を生かせる職業の一つです。

フリーランス

フリーランスは好きな場所で働くことができる業種が多いです。

Webデザイナーやライター、動画編集などパソコン一台あれば仕事ができるようになるため、一人の時間を好むISTP(巨匠)におすすめです。

近年ではフリーランスで活躍する人も増えているだけでなく、フリーランスに業務委託する企業も増えています。

働く時間と場所にとらわれたくないという方におすすめな職業の一つです。

ISTP(巨匠)の相性

ここでは、ISTP(巨匠)と相性の良いタイプと相性が良くないタイプを紹介します。

ISTP(巨匠)と相性の良いタイプ

ISTP(巨匠)と相性が良いタイプは以下の3つです。

ENFP(運動家)との相性

何事にも楽観的である性格でありながら、誰とでもコミュニケーションをとって仲良くなれます。

フットワークも軽いため、行動力があるISTP(巨匠)との相性が良いです。

ただし、ENFP(運動家)は気分屋で時間にルーズなところがあります。ある程度であればISTP(巨匠)は許してくれますが、何度も遅刻すると、ISTP(巨匠)は離れていく傾向にあります。

INFP(仲介者)との相性

INFP(仲介者)は、人の感情に共感するのが上手な性格の持ち主です。

のんびり自分の時間を一人で過ごすのを好みため、お互い適度な距離感を保てるISTP(巨匠)と相性が良いです。

また、INFP(仲介者)は、新たな冒険などを好む性格ですが、好奇心旺盛なタイプのため、一緒に付いていくことが多いです。

そのため二人の関係性も高まることでしょう。

ESTJ(幹部)との相性

ESTJ(幹部)は、責任感が強く、計画的でリーダーシップがある性格です。

マネジメント能力が高く、冷静な判断ができるため、ESTJ(幹部)が上司であれば、ビジネス面でも相性が良いです。

互いに業務の成功や失敗を共有し、同じ目標に向かって努力しようとします。

そのため、職場でのパフォーマンスが向上し、大きな成果につながる可能性があります。

ISTP(巨匠)と相性が良くないタイプ

ISTP(巨匠)と相性が良くないタイプは以下の3つです。

ESTP(起業家)との相性

ESTP(起業家)は、社交的でコミュニケーション能力が高く、論理的で冷静な判断ができる性格です。

行動力が高い一方で、自己欲求が強く飽きっぽいため、何をするか分かりにくいことからISTP(巨匠)との相性は良くありません。

互いの行動や意図が理解されにくく、言い合いになる可能性も高いです。

そのため、ビジネス面より、一緒に過ごす時間が長いパートナーの方が向いていない傾向にあります。

INFJ(提唱者)との相性

INFJ(提唱者)は、物事を深く考え、心の中に情熱を秘めている性格の持ち主です。

責任感も強いですが、多少頑固な部分も見受けられるため、柔軟な対応ができるESTP(起業家)との相性は良くありません。

また、ESTP(起業家)は感情を溜めてしまいがちです。INFJ(提唱者)はきつい言葉を使うことも多々あるため、自然とストレスを感じることでしょう。

ENFJ(主人公)との相性

ENFJ(主人公)は、平和主義で周りから慕われる人望が厚い性格です。

特別相性が悪いとは言えませんが、価値観が異なることが多いため、関係性は良くありません。

ISTP(巨匠)は、一人で黙々と作業を進めるため、ENFJ(主人公)からすれば何を行っているのか理解できないことが多々あります。

その結果、関係に隙間が生まれ、話さえしない距離感になる可能性があります。

まとめ

ISTP(巨匠)は、自己肯定感が強く、冷静な判断ができるタイプです。

一人で黙々と作業することを好むため、料理人やデザイナー、フリーランスなど一人で作業する職業が向いています。

しかし、感情を溜め込みがちな性格であることから、日頃からストレスを感じてしまうことも多々ある点に注意が必要です。

自身や周りの方の特徴を理解し、円滑な人間関係を築いてください。

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