新事業進出の申請を検討していく上で、以下のような疑問を持つ人が多いのではないでしょうか。
申請期間はいつ?
過去の採択率はどれぐらい?
申請時に抑えておくべき日付は?
そこで本記事では、中小企業新事業進出補助金の重要日付、および採択結果をまとめてご紹介します。
イベント | 日付 |
---|---|
公募期間 | 令和7年4月22日 ~ 令和7年7月10日(木) |
採択発表 | 令和7年10月頃(予定) |
応募件数 | 採択件数 | 採択率(%) |
---|---|---|
発表前 |
情報が発表され次第、更新いたします。
新事業補助金について基本情報をおさらいしておきましょう。
中小企業の既存事業と異なる事業への投資を支援し、規模の拡大・付加価値向上を通じた生産性向上を図り、賃上げにつなげていくことを目的としています。
対象者は日本国内に本社がある中小企業となります。詳細は公募要領等でご確認ください。
補助額は従業員数により異なり、以下のとおりです。
従業員数 | 補助額* |
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20人以下 | 750万円~2,500万円(3,000万円) |
21~50人 | 750万円~4,000万円(5,000万円) |
51~100人 | 750万円~5,500万円(7,000万円) |
101人以上 | 750万円~7,000万円(9,000万円) |
*()内の金額は、賃上げ特例の適用を受ける場合
補助金が入金されるまでの主な流れは以下の通りです。
イベント | 想定スケジュール |
---|---|
申請 | ー |
採択発表 | 令和7年10月頃(予定) |
交付申請 | 採択後2ヶ月以内 |
事業実施 | 交付決定日から14ヶ月以内 |
実績報告&精算払請求 | 事業終了後2ヶ月以内 |
交付 | ー |
交付決定してもすぐに支払われるわけではないので注意しておきましょう。また採択から入金までは1年以上期間が空いてしまいます。入金まで資金繰りを調整することを忘れないようにしましょう。
中小企業新事業進出補助金については以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
参考:中小企業新事業進出補助金とは?対象者や補助額、対象経費、申請スケジュールを解説
中小企業新事業進出補助金は2025年新設の補助金で、執筆時点でまだあまり情報が開示されていません。公募回が進み、採択率や傾向がわかり次第、当ページを更新いたします。
中小企業新事業進出補助金は新規事業で機械装置を購入したりシステムを構築したりするのに最も適した補助金です。
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